シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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精密工学特殊論文研修Ⅳ | 2024 | 後期 | 他 | 理工学研究科博士課程後期課程 | 梅田 和昇 | ウメダ カズノリ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-ON6-4A05
履修条件・関連科目等
博士課程後期課程2年次
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
各種ロボットの登場に代表されるように、機械の知能化が進んでいる。我々人間は、視覚を代表とする五感と呼ばれる感覚を駆使しており、同様に、知能機械には、様々なセンシング技術が必要不可欠である。本研究では、知的なセンシング技術を幅広く研究対象とする。具体的には、知能移動ロボットのための各種センシング技術の構築、画像処理技術の応用によるジェスチャ認識を用いた知的なヒューマンマシンインタフェースの実現、3次元画像計測技術を中心とした新しいセンサ・センシング技術の開発などに関して、研究指導を行う。
科目目的
・最新の論文から得られる専門的知識と、研究遂行の過程で得られる有益な知見を融合させ、自立した研究者の養成を目指す。 学位授与の方針で示す「創造力」をはじめとしたすべての力を総合的に修得することが目的である。
到達目標
・解決策に基づく実行結果を正しく評価し、本当に問題点の解決になっているか、また従来の方法や成果に比べて新しい知見を加えることができたのかどうかを判断することができることを目標とする。
授業計画と内容
第1回 イントロダクション
第2回 研究テーマ更新
第3回 勉強会(ロボットビジョン総合)
第4回 研究会:他の学生の発表・討論①
第5回 研究会:他の学生の発表・討論②
第6回 研究会:自身の発表・討論 注:4~6回は順不動
第7回 研究進捗を踏まえた研究指導①
第8回 学外研究会に参加しての研究指導
第9回 学内合同研究会に参加しての研究指導
第10回 学会参加・発表を通じての研究指導
第11回 研究進捗を踏まえた研究指導②
第12回 研究発表の準備
第13回 研究発表・討論
第14回 特殊論文研修Ⅲ、Ⅳの総括と特殊論文研修Ⅴに向けた課題設定
※日程は研究室学生と調整して決め、各回1コマの研究指導をする。進捗により変更の可能性もある。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間に限定せず、十二分な時間をかけて日々の研究活動に専念することが望まれる。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・学位論文の作成等に対して専門分野に関する必要な研究指導を行うことを基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 論文紹介の技量、研究分野の理解度と研究の進捗の程度によって評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
研究室のPC環境を駆使して研究を実施する。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業の中で適宜指示する。