シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 独語演習(2)(4)(6)/独語演習(1)(2)(後期) | 2026 | 後期 | 金3 | 文学部 | 安藤 香織 | アンドウ カオリ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-GE2-H714,LE-GE3-H814,LE-GE4-H914
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
ドイツ・ポーランド共通歴史教科書『Europa. Unsere Geschichte 3.』をテキストに、ドイツ語の輪読を行います。本書の対象はドイツのSekundarstufe I.(中等教育前期)であり、難易度は日本の中学生レベルに相当します。
【後期の予定】 後期は第4章「19世紀のヨーロッパ:同権と階級社会」を読み進めます。 産業革命はヨーロッパの社会構造を根底から覆し、出生に基づく「身分制社会 (Ständegesellschaft)」から、経済的地位に基づく「階級社会 (Klassengesellschaft)」への移行を決定づけました。本章では、ブルジョワジーや労働者のみならず、女性やユダヤ人といった諸主体が、いかにして政治参加や平等の権利を求めて闘争したのかを考察します。
進捗次第では、本文だけでなく、掲載されている当時の一次史料(演説、法令、手紙など)の解読や、章末の演習課題にも取り組む予定です。
科目目的
本授業の目的は
1)ドイツ語文法を理解し、
2)単語の意味を文意に沿って取捨選択し、
3)日本語として読める文章に訳し、
4)歴史的知識を深める
ことです。
到達目標
学術的なドイツ語に慣れ、卒業論文執筆時にドイツ語文献を参照できる力を身につけることを到達目標としています。そのためテキストを精読し、ドイツ語の文法(格や性)を徹底して確認していきます。また辞書には掲載されていない歴史用語の定訳や概念についても学習し、歴史学の専門文献を読み解くための基礎を養います。
授業計画と内容
第1回 後期ガイダンス
第2回 Europa im 19. Jahrhundert: gleiche Rechte und Klassengesellschaft pp.146-147.
第3回 Von der Ständegesellschaft zur Klassengesellschaft(1), pp.148-149.
第4回 Von der Ständegesellschaft zur Klassengesellschaft(2), pp.150-151.
第5回 Von der Ständegesellschaft zur Klassengesellschaft(3), pp.152-153.
第6回 Von der Ständegesellschaft zur Klassengesellschaft(4), pp.154-155.
第7回 Einigkeit macht stärker - Arbeiter schließen sich zusammen(1), pp.156-157.
第8回 Einigkeit macht stärker - Arbeiter schließen sich zusammen(2), pp.158-159.
第9回 Einigkeit macht stärker - Arbeiter schließen sich zusammen(3), pp.160-161.
第10回 Frauen fordern gleiche Rechte(1), pp.162-163.
第11回 Frauen fordern gleiche Rechte(2), pp.164-165.
第12回 Das Judentum in Europa(1), pp.166-168.
第13回 Das Judentum in Europa(2), pp.169-171.
第14回 まとめ・到達度確認
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 期末試験(到達度確認) | 30 | 学期末にテキストの内容と文法に関する簡単な試験を行います。 |
| 平常点 | 70 | 授業のへの出席、予習の達成度。 |
成績評価の方法・基準(備考)
ただし、5回以上の欠席はE判定とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
通常授業が可能であればICTの活用は予定していません。
オンライン授業となった場合は、授業を履修する通信・端末環境とワープロソフトでの課題提出が必要となります。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト
Asmut Brückmann et al. (2019). Europa - Unsere Geschichte: Vom Wiener Kongress bis zum Ersten Weltkrieg. (1 Aufl.) (Europa - Unsere Geschichte; Band 3). Eduversum GmbH.
参考文献はテキストの内容にあわせて授業時間内に案内します。
受講者の状況にあわせてテキストは変更する場合があります。
テキストは初回授業で配布します。
その他特記事項
基礎的なドイツ語文法を身につけている人を対象とします。
初回授業には必ず出席してください。