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シラバスデータベース|2026年度版

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ホーム > 講義詳細:近現代西洋哲学史(1)/西洋哲学史(3)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
近現代西洋哲学史(1)/西洋哲学史(3) 2026 前期 月4 文学部 大山 真樹 オオヤマ マサキ 2年次配当 2

科目ナンバー

LE-WP2-J105

履修条件・関連科目等

キリスト教・科学史・論理学・倫理学などの関連科目を履修することが望まれます。
また、文章を読むほどの力は要りませんが、ラテン語の名詞や形容詞を読めることが望まれます。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

ガリレオ以降の西洋哲学の重要な学説およびキーワードを、宗教史的・科学史的・社会史的背景から通観してゆきます。

科目目的

哲学も学問である以上、ただ一人で自分を内省するような営みではなく、学問的に共有されている主題を考え直し異論を呈することができねばなりません。本講では、近代ヨーロッパで問われた哲学の主題(キリスト教・形而上学・経験など)を幾つか紹介し、受講生が自分の疑問をぶつける材料を提供していきたいと思います。

到達目標

3年次以降の哲学専攻の科目選択や卒業論文の準備のため、西洋近代哲学の中でどのような主題が取り扱われてきたかについて、広い展望を持ってもらいます。

授業計画と内容

授業でどのような議論がなされるかに応じて、授業の進捗は大きく左右されることになりますが、一応の授業計画を示しておくならば、以下のようになります(あくまで「目安」です)。

第 1回 【はじめに】取り扱う学説と哲学者
第 2回 知恵と知識・哲学と科学
第 3回 デカルトのコギトとその誤解
第 4回 ガリレオ以前の自然観
第 5回 形而上学とは何か: 実体・本質・原理
第 6回 ガリレオ以降の自然観とデカルトの新しい実体概念
第 7回 【調整日】必要であれば小テストを開催するかもしれません
第 8回 哲学者の神とアブラハムの神
第 9回 デカルトは疑いに到達するのか
第10回 デカルト的実体概念の行き詰まり
第11回 デカルト形而上学の系譜
第12回 デカルト的知識概念の行き詰まり
第13回 実体・観念・経験の解体
第14回 超越論哲学の構想


授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

紹介した参考文献を図書館や書店でめくってみること。
興味の湧いた参考文献はとりあえず買っておくこと。
授業で紹介した学説に飛躍や矛盾がないかを考え直したり、知人・友人とおしゃべりしてみること。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 70 授業全体の理解に関する問題。(1000字程度)
平常点 30 講義ノートを取っているかなどの授業態度で評価いたします。欠席者・早退者が目立つ場合、抜き打ちテストを催します。

成績評価の方法・基準(備考)

無遅刻無欠席でも、平常点としての加算はありません。
他の受講者の妨げとなりますので、私語が目立つ場合、学生証を提示してもらった上で、退室してもらいます。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

・毎週の講義終わりの10分程度は、質問の時間に充てる予定です。

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

【参考文献】
授業内で適宜指示いたしますが、ひとまずは以下のものを提示しておきます。

斎藤哲也編『哲学史入門Ⅱ』NHK出版(2024年)
谷川多佳子『デカルト『方法序説』を読む』岩波書店(2014年)
冨田恭彦『カント入門講義』筑摩書房(2017年)
野家啓一『科学哲学への招待』筑摩書房(2015年)

古いので入手しにくいかもしれませんが、少し詳しく知りたい方には、以下のものもおすすめします。
岩田靖夫ほか『西洋思想のあゆみ: ロゴスの諸相』有斐閣(1993年)

また、どのバージョンでもかまいませんが、『創世記』から『ヨハネ黙示録』までを収録したキリスト教の「聖書」を入手しておくことをお勧めします。

その他特記事項

授業の妨害となるため、私語が目立つ場合、学生証を提示してもらった上で、教室から退去してもらう。
やむをえない事情がある場合は、必ず申し出ること。

参考URL

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