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シラバスデータベース|2026年度版

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ホーム > 講義詳細:基礎演習2

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
基礎演習2 2026 秋学期 火3 法学部 黒崎 剛 クロサキ ツヨシ 2年次のみ 2

科目ナンバー

JU-BS2-002S

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語/英語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

9世紀のドイツの哲学者G.W.F.ヘーゲルの著作『法の哲学』(『法権利の哲学』)を購読する。この本はいわゆる法律のみを扱っただけの本ではなく、道徳性、市民社会、国家論を含むヘーゲル社会哲学の体系を叙述した本である。その全部を読むことはできないから、「基礎演習2」ではその第三部「倫理」(「人倫」)を対象とする。このうち「市民社会」の項目は後世の社会思想に大きな影響を与えた部分なので、これだけは全部読み切る予定。

科目目的

1827年刊行の法哲学の古典であり、かつ難解をもって知られる哲学者の著作であるから、一字一句を理解すると言うより、速読し最後まで読み通してその全体的な精神・考え方を理解することを目的とする。

到達目標

法律というものが市民社会・国家のなかでどのような概念的意味を持っているのかについて、イメージをもってもらう。

授業計画と内容

第1回:オリエンテーション――ヘーゲル『法の哲学』第三部「人倫」についての概説
第2回:『法の哲学』・第三部「人倫」を読む(1)――家族論
第3回:『法の哲学』・第三部「人倫」を読む(2)――家族から市民社会へ
第4回:『法の哲学』・第三部「人倫」を読む(3)――「欲求の体系」としての市民社会
第5回:『法の哲学』・第三部「人倫」を読む(4)――労働(市民社会論)
第6回:『法の哲学』・第三部「人倫」を読む(5)――司法活動(市民社会論)
第7回:『法の哲学』・第三部「人倫」を読む(6)――福祉行政(市民社会論)
第8回:『法の哲学』・第三部「人倫」を読む(7)――職業団体(市民社会論)
第9回:『法の哲学』・第三部「人倫」を読む(8)――「国家」の概念
第10回:『法の哲学』・第三部「人倫」を読む(9)――国内体制(国家論)
第11回:『法の哲学』・第三部「人倫」を読む(10)――統治権と立法権(国家論)
第12回:『法の哲学』・第三部「人倫」を読む(11)――交際公法(国家論)
第13回:『法の哲学』・第三部「人倫」を読む(12)――世界史
第14回:総括

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

予習としてその時々の対象範囲を前もって読んで、ある程度の理解をつくっておくこと。それなしでは学習効果はない。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 60 試験として学期末にレポートを課す。
平常点 30 出席は最低限を実施回数の2/3とする。
その他 10 主体的な授業参加態度10%と見積もる。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキスト:藤野渉・赤沢正敏訳『ヘーゲル 法の哲学II』中公クラシックス 2001年
 参考文献:教場で適宜提示する。

その他特記事項

参考URL

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