シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ドイツ語3a 2-41 | 2025 | 前期 | 水3 | 経済学部 | 大類 京子 | オオルイ キョウコ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-GE2-13aX
履修条件・関連科目等
初級ドイツ語の知識があること。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
このクラスでは、初級文法の復習をしながら、徐々に難易度の高いテクストの読解に進みます。読解に要する時間の短縮や辞書の効率的な使用が可能となるよう、基本的な文法事項の暗記も合わせて行います。
科目目的
中級程度の文法力、読解力、表現力を養う。
到達目標
上記の目的達成のために、具体的には以下の目標を設定します。
(1)ドイツ語の文構造を理解したうえで、和訳につなげられる。
(2)初級で獲得した文法知識をさらに深め、中級レベルのドイツ語力を獲得する。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス、レベルチェック
第2回 文法復習(1)人称代名詞と動詞の人称変化・語順
第3回 テーマ学習(1)自己紹介
第4回 文法復習(2)名詞・冠詞・格変化
第5回 テーマ学習(2)ドイツ語圏の地理
第6回 文法復習(3)不規則変化動詞、命令形、人称代名詞の格変化
第7回 テーマ学習 (3)食べ物・スイーツ
第8回 文法復習(4)冠詞類・前置詞(1)
第9回 テーマ学習(4)産業
第10回 文法復習(5)前置詞・話法の助動詞・接続詞
第11回 テーマ学習(5)旅行
第12回 発展課題(1)
第13回 発展課題(2)
第14回 まとめ
※このスケジュールは暫定的なものです。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
指定された箇所を、文構造に注目しながら丹念に予習すること。
(予習を提出していただくこともあります。)
授業内で触れられなかった練習問題等の解答を提出すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 70 | 指定された学習範囲についての、文法力、読解力、扱ったテーマに関する理解力、表現力を評価します。 |
平常点 | 30 | 授業参加・貢献度、小テスト、提出物の状況から総合的に判断します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
理由は問わず、3分の1以上の欠席があった場合、「平常点」について評価の対象となりません。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末/その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
場合によっては、スマホやタブレットでの調べ学習やアンケートへの回答を行うこともある。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
熊谷哲哉・大喜祐太『ミニマムドイツ語・レーゼン』 朝日出版社
その他特記事項
辞書を必ず携帯して下さい。辞書代わりにスマホ・タブレット・PCで検索することは認めていません。
参考URL
特になし