科目ナンバー

EC-GE2-13aX

履修条件・関連科目等

初級文法の知識があること。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語（その他の言語）

授業の概要

＜学位授与方針と当該授業科目の関連＞
この科目は、問題解決力（外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる）の修得に関わる科目です。
＜概要＞
このクラスでは、文法事項の復習、比較的平易なテクストの読解から、難易度の高いテクストの読解に進みます。読解に要する時間の短縮や辞書の効率的な使用が可能となるよう、文法の基本事項の暗記も合わせて行います。

科目目的

初級ドイツ語の知識を確かなものにした上で、中級程度の文法力、読解力、表現力を養う。

到達目標

上記の目的達成のために、具体的には以下の目標を設定します。
（１）ドイツ語の文構造を理解したうえで、和訳につなげられる。
（２）初級で獲得した文法知識をさらに深め、中級レベルのドイツ語力を獲得する。

授業計画と内容

第１回　ガイダンス・レベルチェック
第２回　テクスト読解（１）授業中の生徒
第３回　文法復習（１）関係代名詞・名詞の２格
第４回　テクスト読解（２）ドイツの女性
第５回　文法復習（２）　zu不定詞・過去分詞の形容詞的用法
第６回　テクスト読解（３）答案の記載
第７回　文法復習（３）受動態・動詞の名詞化・否定冠詞
第８回　テクスト読解（４）タクシーのとめ方
第９回　文法復習（４）現在分詞・前置詞・wennの省略
第10回　テクスト読解（５）猛暑日の対応
第11回　文法復習（５）比較・接続法・前綴りの機能
第12回　長文読解　Webニュース
第13回　文法まとめ　
第14回　総括・到達度確認

※このスケジュールは暫定的なものです。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと／授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容（その他の内容等）

授業内で指定された箇所を予習してくること。予習や課題をmanabaで提出していただくこともあります。

授業時間外の学修に必要な時間数／週

・毎週１回の授業が半期（前期または後期）または通年で完結するもの。１週間あたり１時間の学修を基本とします。
・毎週２回の授業が半期（前期または後期）で完結するもの。１週間あたり２時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

成績評価の方法・基準（備考）

理由は問わず、３分の１以上の欠席があった場合、「平常点」について評価の対象となりません。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法（その他の内容等）

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容（その他の内容等）

授業におけるICTの活用方法

タブレット端末／その他

授業におけるICTの活用方法（その他の内容等）

場合によっては、スマホやタブレットでの調べ学習やアンケートへの回答を行うこともある。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

大谷弘道『CD付き　ドイツ人の生活を知る１１章』三修社

その他特記事項

辞書を必ず携帯して下さい。スマホやタブレット、PCでの検索は認めていません。
教科書は新しいものを準備しましょう。

参考URL

特になし