シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
専門演習B2 | 2024 | 秋学期 | 火4 | 法学部 | 一ノ澤 直人 | イチノサワ ナオト | 4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JU-OL4-018S
履修条件・関連科目等
担当者開講の専門演習B1を履修していること。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
商法、会社法などの現代的な法的諸問題に関して、法的な思考方法と問題の解決力を身につけることを目的とし、ゼミ論(卒業レポート)の作成をします。自らの問題意識に基づいて、自主的にテーマを選択し、報告・討論・検討を通じて、ゼミ論(卒業レポート)の完成を目指します。
科目目的
本演習は、法学部における4年間の学習の仕上げとして、自らの問題意識に基づいて、自主的にテーマを選択し、資料を収集し検討を行い、それを報告し、ゼミ生が互いに討論することで理解を深め、各自がゼミ論の作成を通じて、法的問題に取り組む力を育むことを目的とする。
到達目標
自らの問題意識に基づいて、自主的にテーマを選択し、報告、討論をし、ゼミ論(卒業レポート)の完成を目標とします。
授業計画と内容
1 ガイダンス
2 ゼミ論の作成にあたっての注意事項の確認
3 中間報告の討論をもとに各自の課題の分析
4 各自の課題部分の修正と確認 レポート構成について
5 各自の課題部分の修正と確認 参考資料について
6 各自の課題部分の修正作業
7 グループワーク 最終報告に向けたプレ報告
8 各自の課題部分の修正と確認 プレ報告の反映
9 個別報告(受講生A~C)
10 個別報告(受講生D~F)
11 個別報告(受講生G~I)
12 ゼミ論集用の入稿原稿の作成の提出
13 ゼミ論集全体の編集作業
14 まとめ
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
ゼミ論集に向けた報告資料の作成、ゼミ論の作成が必要です。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
平常点 | 100 | 本演習の目標である商法や会社法への基礎的な体系的理解、問題への論理的探求への基礎が身に付いているかどうかを基準として評価する。期限までのゼミ論の提出が必須です。授業への参加、報告、ゼミ論による総合的評価とします。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
報告やゼミ論の作成・提出にmanabaなどを利用予定です。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト
永井和之=三浦治=木下崇=一ノ澤直人『基本テキスト 企業法総論・商法総則』(中央経済社 2022年)
三浦治『基本テキスト 会社法(第3版)』(中央経済社 2022年)
各項目の説明時に資料配布予定。
参考文献
各自のテーマごとに関連文献を必要に応じて適宜紹介する。