シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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O・C(朝鮮語1b・2b) | 2025 | 後期 | 火3 | 経済学部 | 鄭 寅玉 | チョン イノク | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-KO2-21bX
履修条件・関連科目等
韓国語で話せる喜びを味わいたい人。
授業で使用する言語
日本語/その他
授業で使用する言語(その他の言語)
韓国語
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
日常的な話題や自分の関心事、日本についての紹介、韓国事情などをテーマに会話能力を高めていきます。
中級レベルの文法、語彙を定着させ、ロールプレイ練習を強化していきます。特に、パートナー練習を通して、授業中に会話文をしっかり覚えていきます。韓国語の語彙は漢字語が7割と言われています。語彙を増やす方法の一つとして漢字を年間300個を目指します。
科目目的
OC授業では、多様な語彙を増やすのを第一狙いとします。語彙の宝庫であるMBTIの質問文を用い、インタビュー形式で会話の練習をしていきます。なお、語彙や表現において、日韓の意味の相違、使用と不使用、ものの考え方などのについて意識しながら定着を図ります。その結果、様々な文化や関心事を題材にコミュニケーション場面を設定し、言葉や文化に理解を深めることがこの科目の目的です。
到達目標
日常会話の定着と自分の関心事をテーマについて自分の意見が話せることを目指します。韓国語の語彙の7割が漢字語だと言われています。漢字語の暗記と使用頻度の多い文法、間違いやすい文法を中心に進めて行きます。
授業計画と内容
1回 夏休みを題材にインタビュー形式で会話練習
2回 文型練習‐자,「MBTIの質問文41‐45」を使ってインタビュー形式で会話練習
3回 文型練習‐을걸 그랬다,「MBTIの質問文46-50」を使ってインタビュー形式で会話練習
4回 文型練習‐을까 말까,「MBTIの質問文51‐55」を使ってインタビュー形式で会話練習
5回 文型練習-뻔 했다, 「MBTIの質問文56‐60」を使ってインタビュー形式で会話練習
6回 文型練習-버릴까봐, 「MBTIの質問文61‐65」を使ってインタビュー形式で会話練習
7回 中間到達度
8回 文型練習-아.어 하다, 「MBTIの質問文65‐70」を使ってインタビュー形式で会話練習
9回 文型練習-아/어 빠지다,よく使うことわざ(1‐5)
10回 文型練習-아/어 달라고 하다, よく使うことわざ(6‐10)
11回 文型練習-아/어 지다,よく使う四字熟語(1-5)
12回 よく使う四字熟語(6-10),旅行会話のシチュエーション,
13回 自分の関心事や一番の思い出を題材に会話の練習
14回 総括とまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
韓国人留学生と交流し、日本の中のコリアタウンを訪ねる。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 30 | 各回の内容の聴き取りで評価(中上級レベルの語彙や文法) |
期末試験(到達度確認) | 30 | 各回の内容の口頭試験で評価。(中上級レベルの語彙や文法) |
平常点 | 40 | 授業時の参与度 課題の提出 |
成績評価の方法・基準(備考)
授業参画度、小テスト、課題、中間試験、定期試験を総合的に評価します。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
作文の添削
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
最初の授業時に提示します。
その他特記事項
特になし
参考URL
特になし