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シラバスデータベース|2026年度版

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ホーム > 講義詳細:教育学演習(3)/教育学演習(3)(9)

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
教育学演習(3)/教育学演習(3)(9) 2026 通年 月2 文学部 池田 賢市 イケダ ケンイチ 3・4年次配当 4

科目ナンバー

LE-ED3-N803

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

「人権」をめぐる国内外の状況について学習し、とくに日本における同和教育(解放教育、部落問題学習)の歴史を基盤に据えながら、人権教育のあり方を具体的に考えていく。そのために、まずは日本国憲法や国際人権規約等についての理解を深めると同時に、部落差別問題の歴史をたどり、人権侵害の状況(=差別)を具体的に考えていく。そのうえで受講生各人が個別の「人権課題」を設定し、テキストから読み取った考え方などを活かして、差別の現実や人権教育の具体的なあり方などについてレポートをまとめ、議論を深めていく。基本的にはテキストに沿い、各人の分担を決めて発表してもらいながら進める。

科目目的

さまざまな人権課題について、社会構造的な観点から問題を指摘し、その差別状況を具体的に把握するとともに、それらの解決のひとつの方法として、「差別」の存在を指摘し、その解決のための教育的課題、人権教育のあり方などについて提言していけるようになることをめざす。

到達目標

・国内外の人権侵害の具体を(歴史的な観点も含めて)指摘できる。
・同和問題(部落差別問題)について、歴史を踏まえて、正しく説明できる。
・実際の差別事件のなかに社会構造的な課題を見出していける。
・学校教育のなかでの人権教育の課題を明確に指摘できる。

授業計画と内容

前期
1  イントロダクション/テキストの紹介
2  人権および差別の概念や定義について
3  日本国憲法および国際条約等に見る「人権」の考え方
4  国際社会における差別問題(人種差別など)
5  日本における人権教育の歴史(部落差別問題を中心として)の概要
6  日本における人権教育の現状と課題
7  人権教育に関する討論および国際人権という考え方について
8  日本における律令体制の成立とケガレの思想
9  餌取・奴婢などの歴史的形成、中世被差別民の形成と活動
10  被差別部落と近世の身分制度の形成
11  さまざまな賎民の姿、 近世被差別部落の人々の暮らし
12   差別政策の実際
13  被差別を教育問題としてどうとらえるか
14  人権課題についてのまとめと討論
後期
1   後期の内容についてのイントロダクション
2  土地・戸籍に関する差別感情について
3  部落解放運動と学校教育について
4   部落差別に関する基礎的討論
5   水平社の成立と差別状況
6   差別をめぐる意識調査の概要について
7  識字教育の歴史
8  優生思想と学校文化との関連について
9  人権教育の具体的検討
10   自治体による人権教育施策について
11  人権教育をめぐる討論
12  差別の現実についての討論 
13  総括討論に向けた課題整理
14  総括討論と全体のまとめ
 
国内外の人権関連の事件等も随時取り入れるので、それによっては順番等を変える場合がある。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
レポート 50 自分で人権課題を設定し、それについて詳しいレポートを作成してもらう。授業内容をふまえ、社会構造の問題として差別問題を位置づけ、教育論としてそれにどう対峙していくかを明確にしているかどうか評価の基準とする。
平常点 50 担当したテキスト等の部分の発表の内容とレジュメのつくり方、論点の提示の仕方を評価する。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキスト: 秋定嘉和他『改訂版 人権の歴史-同和教育指導の手引』山川出版社
参考文献については、授業中に随時紹介していく。

その他特記事項

参考URL

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