シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 心理学特殊研究(1) | 2026 | 通年 | 水4 | 文学部 | 中村 菜々子 | ナカムラ ナナコ | 3年次配当 | 4 |
科目ナンバー
LE-PY3-P109
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
1-2年次の心理学専攻での学びを基盤として、卒業研究を具体的に計画することを目指します。
<前期>
1)先行研究にとらわれない自由な発想での研究計画をまず考えて発表します。
2)自由な発想での研究計画を基に、適切な心理学の概念や用語を抽出して、関連する先行研究を検索し発表します。
3)ブラッシュアップされた研究計画の発表と先行研究の発表を交互に繰り返すことで、自分の行いたい研究のイメージを具体的にしていきます。
<後期>
1)研究計画に直接関連した先行研究を精読・発表することを重ね、研究計画の精度を上げます。
2)研究計画発表を行い、研究計画を完成させていきます。
科目目的
卒業研究を具体的に計画することを目指します。
到達目標
1)自分の関心があるテーマを言語化すること
2)基本的な実験計画、心理統計の知識を復習し身につけること
3)プレゼンテーションとディスカッションの経験を積み重ねること
授業計画と内容
前期・後期ともに、先行研究紹介と研究計画発表は1回の授業で2~3人が発表するペースで進めます。
<前期>
第01回 授業オリエンテーション・自己紹介・発表順序決め
第02回 卒業研究で取り組んでみたいこと(ショート・プレゼンテーション:全員)
第03回 臨床研究の種類、研究計画の立て方(講義、テキスト分担発表:全員)
第04回 代表的な統計手法について(テキスト分担発表:全員)
第05回 先行研究の紹介1-1(発表第1グループ)
第06回 先行研究の紹介1-2(発表第2グループ)
第07回 先行研究の紹介1-3(発表第3グループ)
第08回 研究計画のプレゼンテーション1-1(発表第1グループ)
第09回 研究計画のプレゼンテーション1-2(発表第2グループ)
第10回 研究計画のプレゼンテーション1-3(発表第3グループ)
第11回 先行研究の紹介2-1(発表第1グループ)
第12回 先行研究の紹介3-2(発表第2グループ)
第13回 先行研究の紹介2-3(発表第3グループ)
第14回 前期のまとめ、ゲストスピーカーの講演(予定)
<後期>
第01回 後期オリエンテーション
第02回 ゲストスピーカーの講演(予定)
第03回 研究計画のプレゼンテーション2-1(発表第1グループ)
第04回 研究計画のプレゼンテーション2-2(発表第2グループ)
第05回 研究計画のプレゼンテーション2-3(発表第3グループ)
第06回 先行研究の紹介3-1(発表第1グループ)
第07回 先行研究の紹介3-2(発表第2グループ)
第08回 先行研究の紹介3-3(発表第3グループ)
第09回 調査内容/実験内容の検討1-1(グループディスカッション)
第10回 調査内容/実験内容の検討1-2(グループディスカッション)
第11回 研究計画のプレゼンテーション3-1(発表第1グループ)
第12回 研究計画のプレゼンテーション3-2(発表第2グループ)
第13回 研究計画のプレゼンテーション3-3(発表第3グループ)
第14回 総括とまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
各自の授業時間外の学修によって成り立つ授業です。主体的な取り組みを求めます。授業外に4時間の学修をしていただくことを基準としています。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 20 | 授業中に指示したレポート(長期休暇中の課題も評価に含みます)について評価します。 |
| 平常点 | 80 | 授業への出席・参加状況を減点方式で評価します(出席率、manabaコースニュース確認状況、授業発表資料提出と発表有無) |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaやgoogleドキュメント等を活用して意見交換や他の人の資料にコメントをつけるといった双方向の取り組みを行いますので、PCご持参ください。
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
臨床心理士・公認心理師として、病院、クリニック、就労支援施設、大学附属相談室等で臨床業務に携わってきました。現在も医療領域で臨床業務を行っています。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
臨床業務から作られる臨床疑問(clinical question)を研究疑問(research question)として整理していくプロセスについて教授します。
テキスト・参考文献等
<テキスト>
古谷嘉一郎・村山綾(編)『やってみよう!実証研究入門』2022年、ナカニシヤ出版
小宮 あすか・布井 雅人(著)『Excelで今すぐはじめる心理統計 簡単ツールHADで基本を身につける:第2版 』 2024年、講談社
<参考文献>
浦上昌則ほか(編)『はじめよう!心理学研究: 「テーマが決まらない」を乗り越える』2025年、ナカニシヤ出版
その他特記事項
①個人、グループでの発表を中心としますが、適宜必要な知識の講義を行います。
②受講生のニーズや進捗状況に応じて、内容が変更となる可能性があります。
③長期休暇、または土日に合宿形式(または集合形式)のゼミを実施する予定があります。
④長期休暇中に課題を出します。