シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 心理学特殊研究(2) | 2026 | 通年 | 水3 | 文学部 | 中村 菜々子 | ナカムラ ナナコ | 4年次配当 | 4 |
科目ナンバー
LE-PY4-P110
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
臨床心理学・健康心理学・行動医学領域の研究を中心に、卒業論文作成の具体的プロセスをゼミで共有しながら研究を実施し、論文としてまとめることを目的とします。
科目目的
臨床心理学・健康心理学・行動医学領域の研究を中心に、卒業論文作成の具体的プロセスをゼミで共有しながら研究を実施し、科学的論文としてまとめることを目的とします。
到達目標
1)卒業論文作成のための具体的な研究計画に基づいて研究を実施し、論文を執筆することが第1の目的です。
2)またその過程で資料を作成しプレゼンテーションとディスカッションを行なうことを通じて、研究を実施することと、その研究を伝える経験を重ねることが第2の目的です。
授業計画と内容
前期・後期ともに、先行研究紹介と研究計画発表は1回の授業で2~3人が発表するペースで進めます。
<前期>
第01回 授業オリエンテーション・自己紹介・発表順序決め
第02回 卒業研究で取り組んでみたいこと(ショート・プレゼンテーション:全員)
第03回 臨床研究の種類、研究計画の立て方(講義、テキスト分担発表:全員)
第04回 代表的な統計手法について(テキスト分担発表:全員)
第05回 先行研究の紹介1-1(発表第1グループ)
第06回 先行研究の紹介1-2(発表第2グループ)
第07回 先行研究の紹介1-3(発表第3グループ)
第08回 研究計画のプレゼンテーション1-1(発表第1グループ)
第09回 研究計画のプレゼンテーション1-2(発表第2グループ)
第10回 研究計画のプレゼンテーション1-3(発表第3グループ)
第11回 先行研究の紹介2-1(発表第1グループ)
第12回 先行研究の紹介3-2(発表第2グループ)
第13回 先行研究の紹介2-3(発表第3グループ)
第14回 前期のまとめ、ゲストスピーカーの講演(予定)
<後期>
第01回 後期オリエンテーション
第02回 ゲストスピーカーの講演(予定)
第03回 研究計画のプレゼンテーション2-1(発表第1グループ)
第04回 研究計画のプレゼンテーション2-2(発表第2グループ)
第05回 研究計画のプレゼンテーション2-3(発表第3グループ)
第06回 先行研究の紹介3-1(発表第1グループ)
第07回 先行研究の紹介3-2(発表第2グループ)
第08回 先行研究の紹介3-3(発表第3グループ)
第09回 調査内容/実験内容の検討1-1(グループディスカッション)
第10回 調査内容/実験内容の検討1-2(グループディスカッション)
第11回 研究計画のプレゼンテーション3-1(発表第1グループ)
第12回 研究計画のプレゼンテーション3-2(発表第2グループ)
第13回 研究計画のプレゼンテーション3-3(発表第3グループ)
第14回 総括とまとめ
<前期>
第01回 オリエンテーション、卒業論文作成の専攻ガイドラインの確認と作成手続き・日程等の確認,進捗状況のショートプレゼンテーション(全員)
第02回 研究実施の準備1-1(発表、グループディスカッション)
第03回 研究実施の準備1-2(発表、グループディスカッション)
第04回 研究実施の準備1-3(発表、グループディスカッション)
第05回 ゲストスピーカーの講演
第06回 研究進捗状況のショートプレゼンテーション(全員)
第07回 データ解析の練習(基礎統計、t検定、相関)
第08回 データ解析の練習(因子分析、重回帰分析、パス解析)
第09回 分析計画の発表1-1(発表、グループディスカッション)
第10回 分析計画の発表1-2(発表、グループディスカッション)
第11回 分析計画の発表1-3(発表、グループディスカッション)
第12回 研究進捗状況のショートプレゼンテーション(全員)
第13回 研究進捗状況のショートプレゼンテーション(全員)
第14回 前期の総括・まとめ
<後期>
第15回 夏季休暇中の研究の進捗状況の発表・卒業論文中間発表会のリハーサル(発表)
第16回 卒業論文中間発表会(53組)
第17回 卒業論文中間発表会(54組)
第18回 研究結果の分析進捗状況の発表1-1(発表、グループディスカッション)
第19回 研究結果の分析進捗状況の発表1-2(発表、グループディスカッション)
第20回 研究結果の分析進捗状況の発表1-3(発表、グループディスカッション)
第21回 研究結果の考察に関する指導1-1(発表)
第22回 研究結果の考察に関する指導1-2(発表)
第23回 研究結果の考察に関する指導1-3(発表)
第24回 論文のまとめ方に関する指導1-1(発表と講義)
第25回 論文のまとめ方に関する指導1-2(発表と講義)
第26回 論文のまとめ方に関する指導1-2(発表と講義)
第27回 卒業論文公開発表会のリハーサル1-1
第28回 卒業論文公開発表会のリハーサル1-2、および後期の総括・まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業以外の作業・学修が重要となる授業です。適宜担当教員とアポイントメントをとりながら各自の目標に応じて取り組むことを期待しています。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 20 | 授業中に指示したレポートの提出(長期休暇中の課題も評価の対象とします) |
| 平常点 | 80 | 授業への出席・参加状況を減点方式で評価します(出席率、manabaコースニュース確認状況、授業発表資料提出と発表有無) |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
卒業論文の作成には、授業時間外の学修が重要になってきます。適宜個別指導を組み合わせながら学修を進めてください。
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
臨床心理士・公認心理師として、病院、クリニック、就労支援施設、大学附属相談室等で臨床業務に携わってきました。現在も医療領域で臨床業務を行っています。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
臨床業務から作られる臨床疑問(clinical question)を研究疑問(research question)として整理していくプロセスについて教授します。
テキスト・参考文献等
<テキスト>
心理学特殊研究1で指定したものを引き続き使用します。
小宮 あすか、布井 雅人『Excelで今すぐはじめる心理統計 簡単ツールHADで基本を身につける 』 2018年、講談社
<参考文献>
古谷嘉一郎・村山綾(編)『やってみよう!実証研究入門』2022年、ナカニシヤ出版
浦上 昌則、脇田 貴文『心理学・社会科学研究のための調査系論文の読み方 改訂版』2020年、東京図書