シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
健康・スポーツ実習Ⅱa | 2024 | 前期 | 火2 | 経済学部 | 冨田 智子 | トミダ トモコ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-PP2-02aS
履修条件・関連科目等
履修を検討する場合は初回授業(ガイダンス)に出席することが望ましい
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、協調性及び自己管理力(専門知識を活かせるだけでなく、チームワークの経験から学んで、他人と協調し、自己を管理することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
卓球競技を楽しむ為に必要な基本ストローク習得、試合進行に必要なルールの理解を、ゲーム形式での練習を通して学んで行く。
科目目的
本授業では生涯にわたりスポーツに親しむことのできる基礎的な体力・技術を習得ていることを前提とし、自らの能力を余すことなく発揮すると共に、周囲と協力しながら安全に配慮し、スポーツを実施する技能や知識を習得する事を目的とします。ペア・少人数グループなどを組み、多様な経験や考えを持つ仲間と協力しながら、練習方法や試合方法を工夫し、自分たちでその活動を楽しむことのできる授業運営を目指します。
到達目標
本授業では競技スポーツとしても生涯スポーツとしても広く親しまれている卓球競技に関する知識と技術を学ぶび、自ら進んでスポーツに親しむ姿勢を養う事を目的とします。
運動を行う時、怪我や事故を起こさないために必要な身体や用具に関する準備と後始末について、正しい知識を学び実践する。
競技に対する経験や技能の差がある中で、誰もがその活動を楽しむことが出来る様にルールや基本技能を習得し、練習や模擬試合を通して自分のみならず周囲の競技能力向上を図る。
ペア活動 グループ活動を通してクラスメイトとの交流を図り、男女や競技経験の多少を問わず協力しながらコミュニケーション能力を身につける
授業計画と内容
第1回 ガイダンス
第2回 基本練習 半面 全面
第3回 基本的ストローク フォアハンド
第4回 基本的ストローク バックハンド
第5回 基本的ストローク ツッツキ
第6回 基本的ストローク ドライブ
第7回 基本的ストローク スマッシュ
第8回 ゲーム進行のルールを学ぶ
第9回 シングルスリーグ戦 サーブからの攻撃
第10回 シングルスリーグ戦 三球目攻撃
第11回 シングルスリーグ戦 バックサイドへの攻撃
第12回 ダブルスリーグ戦 バックハンドスマッシュ
第13回 ダブルスリーグ戦 カウンター攻撃
第14回 ダブルスリーグ戦 ストレート・クロス打ち分け
・シングルス・ダブルスなどゲームを中心とした技術練習を実践する。
・身体トレーニングを導入しながら、基本的な運動能力の向上を図る。
・グループごとの自主的な練習実践を行う。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
日々の生活習慣を整え授業に臨むと共に、卓球に関する情報収集に努める
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。担当教員の指示に従ってください。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
期末試験(到達度確認) | 30 | 下回転サーブ 3球目攻撃 ダブルス形式でのサーブレシーブローテーション |
平常点 | 50 | 遅刻 早退 欠席 ウェア・シューズ忘れは減点対象 授業内手本・見本 グループ代表 ゲーム中審判・記録係など参画度合い |
その他 | 20 | 授業運営に対する貢献 リーダーシップ 積極的コミュニケーション |
成績評価の方法・基準(備考)
実技授業における積極的な参加態度、運動技能及び卓球技術習得に対する主体的な取り組み姿勢、他の受講生と協調し自らの身体活動を安全に活発に獲得する意欲を重視します。
評価基準は平常点50%、技能習得30%、その他20%
評価対象は全授業数の75%以上の出席を条件とし、遅刻・早退は三回で一回の欠席とみなします。
室内シューズ・スポーツウェア未着用の場合は見学とし、平常点の減点対象となります。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
実技課題の習得状況を必要に応じて授業の中で評価し、その技能が卓球にどのような効果、影響を与えるのかポイントを解説する
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
少人数のグループを作り、メンバー間でのフォーム確認や練習メニューの提案などを行い、積極的な取り組み姿勢を養う
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
必要に応じて配布する。
その他特記事項
・場所:第一体育館3階卓球場
・体育館シューズ・スポーツウェアを用意すること
・心臓MCと健康診断を必ず受診する事。未受診の学生は初回授業での指示に従う事。
参考URL
特になし