シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
外国法研究1B-1 | 2024 | 秋学期 | 火2 | 法学部 | 村上 裕章 | ムラカミ ヒロアキ | 3・4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JU-NF3-008L
履修条件・関連科目等
フランス語の初級文法を学習済みであること。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
フランス公法に関する基本的文献を講読します。以下では個人情報保護制度の概説書(G. Degens-Pasanau, La protection des donnees personnelles, 5e ed., LexisNexis, 2022)を念頭に置いて記述しておりますが、実際に講読する教材は第1回のガイダンスの際に決定します。
科目目的
フランス公法に関する基本的文献を講読することにより、フランス語の読解能力を養成するとともに、公法に関する理解を深めることを目的とします。
到達目標
辞書を用いつつ、フランス語の文献を読解する能力を身につけること,及び、フランス公法についての理解を深めることを目指します。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス
第2回 序文
第3回 個人情報保護制度の沿革
第4回 一般データ保護規則のキー概念
第5回 個人情報保護の新たな争点
第6回 アカウンタビリティ
第7回 個人データ収集の適法要件
第8回 個人データ取扱いの諸原則
第9回 本人の権利
第10回 不遵守のリスク
第11回 個人データ保護オフィサー
第12回 情報処理と自由全国委員会
第13回 国際的な個人情報保護
第14回 まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業の最初に講読する文献と授業の進行を決めますので、あらかじめ当該文献の該当部分を精読してください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
平常点 | 100 | 授業における発言及び積極性によって評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
講読対象となるテキストをあらかじめ配布します。仏和辞書を必ず持参してください。辞書や辞典などについてはガイダンスの際に説明します。