シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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健康・スポーツ実習Ⅱa | 2024 | 前期 | 火2 | 経済学部 | 長澤 純一 | ナガサワ ジュンイチ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-PP2-02aS
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、協調性及び自己管理力(専門知識を活かせるだけでなく、チームワークの経験から学んで、他人と協調し、自己を管理することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
軟式野球場においてベースボール型のスポーツをおこない,それぞれに運動に必要なスキルおよび身体動作の習熟を図る。レクリエーションの水準から,部活動経験者まであらゆる水準の学生が,一体となって楽しめるベースボール型の授業を目指す。
科目目的
楽しむこと自体が目的であるが,各スポーツの成り立ち・特徴・ルールを十分に理解し,より深く楽しむ方策を考え,学んでいく。
到達目標
コミュニケーションスキルを高め,集団スポーツとして,「個」と「集団」の関係,「自」と「他」の関係をより強く快適にする能力を高めていく。
授業計画と内容
受講人数が16~18人程度以上であればソフトボール,それ以下の場合はウイッフルボール,ティーボールなどを主題材とする。いずれもゲーム性がつよく,スポーツとして成立するように展開させるが,体力のない学生や初心者も楽しめるよう配慮する。
第1週:ガイダンス(更衣不要)
第2週:ストレッチ,軽体操,からだほぐし運動,用具確認,
第3週:導入:キャッチボール,クラブ操作,チーム作り
第4週:ポジションと動き,フィールド感覚の養成
第5週:投球のトレーニング
第6週:ティーバッティング,ノック(ゴロの捕球と連携)
第7週:ティーバッティング,ノック(フライの捕球と連携)
第8週 :ゲーム(1)ゲーム進行の理解,確認,基本的審判法
第9週:ゲーム(2)試合展開と得点への意識(無死2塁からの展開など)
第10週:ゲーム(3)試合展開と得点への意識(バントのタイミングと方策など)
第11週:ゲーム(4)本則に近いルール下でのゲーム(リスクマネジメントを含む)
第12週:ゲーム(5)本則に近いルール下でのゲーム(戦略を考える)
第13週:ゲーム(6)本則に近いルール下でのゲーム(ゲームの楽しみ方)
第14週:まとめ (全体をふり返り学習された内容について自己評価する)
(雨天などにより,内容,教場が異なることがあるので注意すること)
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
レポート作成時には授業時間外の自習,資料収集等の時間が必要になる
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。担当教員の指示に従ってください。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 50 | ゲームへの参画度,勝敗の結果から,実技に関する能力を50点満点として評価する。 |
レポート | 20 | ルールに関する課題を課す。内容に応じて20点,15点,10点相当のウエイトで成績に反映させる。 |
平常点 | 20 | 授業への参加状況(遅刻の数など)は重要。また,積極性やチームへの貢献などを総合的に評価する。内容に応じて20点,15点,10点相当のウエイトで成績に反映させる。 |
その他 | 10 | マナー,リーダーシップ等,集団活動への積極性を総合的に評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
単位認定の前提として総開講回数の4分の3以上の出席が必要
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
雨天時などグラウンドが利用できない場合には,動作解析やルール確認を目的として教室で授業をおこなうこともある。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
指定ありません