シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| English Reading | 2026 | 通年 | 水4 | 文学部 | 小野 勝 | オノ マサル | 2~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-EN2-SE51,LE-EN2-SE52,LE-EN2-SE53,LE-EN2-SE54
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
中級レベルのクラスです。
イギリスの言語学者、ラリー・トラスクの著書から3章を選んで編集されたテキストを読みます。比較的平易な文章で書かれていて、専門用語がやや多く出てくる箇所もありますが、辞書をしっかり引けば、一般的な知識で十分に理解できる内容です。もう少し詳しくその内容の一部を紹介すると、言語とアイデンティティー、言語と性差別、さらには言語と脳科学、言語獲得のメカニズム等々です。こうしたテーマに興味のある学生には面白い読み物ではないでしょうか。また、教養の書として、あるいは言語学への入門書として捉えることもできます。著者の表現豊かでユーモアに満ちた文章によって、言語研究の前線にまで導かれながら、人間の言葉の不思議さと素晴らしさを感じてもらいたいと思います。
<授業方法について>
履修者名簿順に各学生が1ページ程度を担当し、発表(プレゼンターション)形式で授業を進める。
発表内容(各回3~4人を予定)
(1)英文の読み(発音、アクセント)
(2)英文の和訳、または要約(担当箇所の内容に応じて発表者が判断)
(3)関連事項(次のうちのいずれか。また、その際は必ず板書をして説明すること)
a. 英語面での重要語句、重要構文など
b. 内容面についての補足、発展
c. 内容要約
(4)質疑応答
科目目的
論文、評論、資料などを正確に読みこなすことは研究を行う上での基礎である。こうした観点から、将来の研究活動に耐えうる英文読解力を修得することを目的とする。また、英文を正確に読み、著者の意図を正しく捉えることはもちろんだが、解釈した内容を如何に自分の言葉で、分かり易く相手に伝えられるかにも重点を置く。
到達目標
この科目では以下を到達目標とします。
1)辞書を引きながらでも、専門書を読み、その大意を捉えることができる。
2)TOEIC、その他検定試験の長文問題において、得点を伸ばすことができる。
授業計画と内容
前期
第1回:イントロダクション:授業の内容と方法、成績評価、など
第2回:Variation in language
第3回:Geographical variation
第4回:Variation in grammar and vocabulary
第5回:Phonetic differences among accents
第6回:Other types of variation
第7回:Studying variation
第8回:Social stratification
第9回:Language and identity
第10回:Language, sex and gender
第11回:Life with two languages
第12回:Minority language
第13回:Immigrant languages
第14回:総括(前期内容のまとめと到達度確認)
後期
第1回:Language, mind and brain
第2回:Damaged brain, disordered speech
第3回:Left versus right
第4回:The divided self
第5回:Funny things, tongues
第6回:What color is my name?
第7回:Children and language
第8回:What we observe
第9回:A closer look
第10回:Why is this happening?
第11回:Looking for language
第12回:Is there a cutoff age?
第13回:Language in our genes?
第14回:総括(後期内容のまとめと到達度確認)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
1)発表者は、発表の各項目について十分な用意をした上で、想定されるあらゆる質問に答えられるよう準備をしておく。(準備のための所要時間は120分から180分程度)
2)その他の学生は、授業計画で示した範囲を精読し、疑問点について質問の準備をしておく。(所要時間は60分程度。)
3)全学生は授業終了後、その回に読んだ内容を自分の言葉で簡潔に要約し、提出する。(20分程度、manaba)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 中間試験 | 30 | 英文を正しく解釈できているか、また内容面において、十分な理解ができているかを判定する。 |
| 期末試験(到達度確認) | 30 | 英文を正しく解釈できているか、また内容面において、十分な理解ができているかを判定する。 |
| レポート | 20 | 各回の授業で読んだ内容をいかに自分の言葉でまとめられているか。 |
| 平常点 | 20 | 授業への参加姿勢、発表内容(どの程度の準備がなされているかを含む)から評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
単位取得には、授業回数の2/3以上の出席を必要とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:
1) R. L. Trask
2) Language: The Basic
3) 松柏社、1999年
7) ISBN : 978-4-88198-452-9
その他特記事項
発表予定者で、都合により欠席する場合は、当日午前10時くらいまでに、manaba の「個人指導」に連絡して下さい。