シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
導入演習 A | 2024 | 春学期 | 水1 | 法学部 | 山口 亮介 | ヤマグチ リョウスケ | 1年次のみ | 2 |
科目ナンバー
JU-AD1-001S
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本演習においては、これから大学の学習を行う上での「学び方」に注意を払いながら、情報のインプットやアウトプットの基本的な方法・形式の学習及び実践のトレーニングを通じて、高年次の講義・演習の受講のみならず、自学を行う上での基礎体力を養うことを目指します。
また、受講者には、各回の冒頭に、事前に告知されたテーマを基にした「90秒スピーチ」や「120秒スピーチ」などの一定の時間を設定したスピーチを行っていただきます。
科目目的
本演習では、法学・法律学にとどまらず、広く大学における学習の方法や作法を習得することを目指します。
到達目標
・基本的な学術情報のアクセス方法を身につけるとともに、必要な情報の取捨選択を行うことができる
・アウトプットの形式に応じた適切な表現を行うことができる
授業計画と内容
第1回 オリエンテーション
第2回 情報検索の基礎知識(1)【図書館利用の基礎知識】
第3回 情報検索の基礎知識(2)【各種データベース利用の基礎知識】
第4回 レジュメ作成・レポート作成の基礎知識
第5回 情報の評価・自分の考え方の提示に関する基礎知識
第6回 ノートテイクの工夫について
第7回 ノートテイク実践(音声教材聴取)
第8回 ノートテイク実践の振り返り
第9回 ディベート・ディスカッションについての基礎学習
第10回 ディベート実践の準備
第11回 ディベート実践(第1回)Aグループ
第12回 ディベート実践(第2回)Bグループ
第13回 ディベート実践(第3回)Cグループ
第14回 演習のまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
平常点 | 100 | ・各回における90秒スピーチの実践およびテーマ選択メモの提出 ・ゼミにおける発言や質問等の積極的な参加のあり方 以上を総合的に判断します |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【テキスト】
演習開始時に指示をします。また、適宜資料やレジュメ等を配布します。
※テキスト情報については、大学生協の教科書購入関連の科目別一覧で先に公開されるかもしれません。そちらも合わせてご確認ください。
【参考書等】
演習中に適宜紹介します。