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シラバスデータベース|2026年度版

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ホーム > 講義詳細:フランス語

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
フランス語 2026 通年 火5 文学部 高野 浩之 タカノ ヒロユキ 1年次配当 2

履修条件・関連科目等

フランス語(1)(2)を並行して履修のこと。

授業で使用する言語

日本語/フランス語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

哲学専攻の学生のうちフランス語でテキストを読む予定の学生向けに、基礎の基礎からフランス語文法を学んでいきます。

教科書を用いて、基本的な文法、語彙、表現などを勉強しますが、そのさいに本授業では、今後哲学テキストを「読む」ということを念頭に置いたレッスンとなります。2年次の「原典講読」ではフランス語で書かれた哲学テキストの本格的な読解に入ります(さらに3年次以降の「哲学演習」では、より専門的な読解授業が行われます)。この授業のテーマは、履修者がこうした演習系の授業にスムーズに入れるようになることです。

基本的に、フランス語(1)(2)の受講は前提となります。本授業の特徴は、より哲学専攻での哲学テキスト読解への橋渡しを念頭に置いている点にあります。ですので、「話す(発音する)」・「聴く」はもちろん重視しますが、同時に「読む」に重きを置いたレッスンになるでしょう。

科目目的

フランス語文法の概要を理解し、文法知識を適切に運用するための基礎を身に付けることをめざします。平易なフランス語であれば、文章に含まれる各単語の文法的役割(品詞の識別、動詞の活用の種類、代名詞の指示内容、関係代名詞の先行詞の識別、熟語表現など)を自分のことばで説明できるようになれればよいでしょう。
初見の単語であっても、フランス語の表記と発音の規則に従って、適切に音読ができるようになって、2年次以降の演習授業での訳読のさいに、発音に困らないようになりましょう。
辞書や文法書を適切に用いて、長めの文章、文法的・内容的に難しめの文章でも、着実に読解していく力を養います。

到達目標

1.フランス語の表記と発音の規則を理解し正確に表記できる。
2.フランス語特有のつづり字記号を正確に表記できる。
3.フランス語の動詞活用の規則を理解できる。
4.フランス語初等文法の規則を理解できる。
5.辞書や文法書を適切に用いて、フランス語の文章を理解することができる。

授業計画と内容

[前期授業予定](各課のテーマは「文法事項」のみ表記)
第1回 ガイダンス
第2回 第0課:つづり字の読み方の基本など
第3回 第1-1課:不定冠詞・定冠詞/名詞の性と数
第4回 第1-2課:主語人称代名詞/動詞être/縮約
第5回 第2-1課:動詞avoir/疑問文/形容詞/強勢形
第6回 第2-2課:否定文/否定のde
第7回 第3-1課:-er動詞/指示形容詞
第8回 第3-2課:-ir動詞/所有形容詞/部分冠詞
第9回 第4-1課:動詞aller, venir, faire/非人称主語
第10回 第4-2課:動詞prendre/命令法/時間
第11回 第5-1課:人称代名詞(直接目的補語)/比較級
第12回 第5-2課:人称代名詞(間接目的補語)/最上級
第13回 Pause café:前期授業でのフランス語学習にかんする質疑応答および練習問題
第14回 前期総括

[後期授業予定]
第15回 前期の復習
第16回 第6-1課:代名動詞
第17回 第6-2課:疑問形容詞/pouvoir, vouloir, devoir, il faut
第18回 第7-1課:複合過去(avoir+過去分詞)
第19回 第7-2課:複合過去(être+過去分詞)
第20回 第8-1課:半過去/関係代名詞/強調構文
第21回 第8-2課:受動態/接続詞/que
第22回 第9-1課:単純未来
第23回 第9-2課:ジェロンディフ/感嘆文/y, en
第24回 第10-1課:条件法現在
第25回 第10-2課:接続法現在
第26回 補遺1:後期授業でのフランス語学習にかんする質疑応答および練習問題
第27回 補遺2:哲学テキスト読解へ向けた注意点の説明
第28回 後期総括

※授業回は大体の目安であり、履修者の人数や理解度によって内容を追加・変更することがあります。

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

基本的に、演習系の授業では、予習が最重要です。予習なくして授業を受けることはできません。他方で、本授業のような語学習得系の授業では、知識の定着を図るための復習の重要性が高いでしょう。ですので、授業後に、ご自身で少し復習の時間をつくるようにしてください。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
期末試験(到達度確認) 60 フランス語の表記と発音の規則を理解している。
フランス語特有のつづり字記号を正確に表記できる。
フランス語の動詞活用の規則を適切に運用できる。
フランス語初等文法の規則を適切に運用できる。
平常点 40 教員の解説に集中し授業を真剣に聞いている。
疑問点を適切なタイミングで教員に質問している。
授業内課題に積極的に取り組んでいる。
授業時間外の指定課題にも積極的に取り組んでいる。
指示された提出物を期限内に提出している。
※授業内容に無関係な作業は減点対象となり得る。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

必要に応じて、manaba等を活用することもありえます。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキスト:
澤田 直, Liliane Lattanzio, 黒川 学 著『アミカルマン〈プリュス〉(二訂版)』東京:駿河台出版社、2024年、2,600円+税(ISBN: 978-4-411-01147-3 C1085)

辞書:
ポケット辞書以外であれば良い。1年次では、『クラウン仏和辞典』(三省堂)、『プチ・ロワイヤル仏和辞典』(旺文社)、『ディコ仏和辞典』(白水社)などの学習用事典がお薦めです。なるべく紙の辞書が良いと思いますが、もちろんご自身の好みにあわせて電子辞書やアプリでもOKです。

文法参考書:
清岡智比古『フラ語入門、わかりやすいにもホドがある』東京:白水社、2019年。
久松健一『ケータイ「万能」フランス語文法』東京:駿河台出版社、2000年。

教科書以外の初歩の文法参考書としては上の二つがお薦めです。

その他特記事項

参考URL

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