シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 国際政治学/国際政治学A | 2026 | 後期 | 金2 | 文学部 | 今井 宏平 | イマイ コウヘイ | 1~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-IN1-T110
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本講義では、幅広い視点から現代の国際政治について理解することを目的とする。そのために、国際関係論の基礎的な概念である主権国家、安全保障、移民・難民、ナショナリズム、平和構築、地域統合などについて検討する。また、現代の国際政治を理解するために必要な用語であるGゼロ、グローバル・サウス、文明内の衝突、権威主義、現状分析に必要な歴史的事実についても説明する。加えて、レポートの書き方やブレインストーミングの方法などにも可能な範囲で触れる。
科目目的
本講義の科目目的は、学生が学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に示されている「幅広い教養」と「複眼的思考」を修得することである。
到達目標
本講義の到達目標は、日々の国際政治に関して新聞や報道、SNSを鵜呑みにするのではなく、自らの視点で分析し、自分なりの意見を持てる土台を築くことである。そのために分析に関する方法論や基礎となる歴史についても講義で説明する。
授業計画と内容
第1回:イントロダクション
第2回:主権国家
第3回:非国家主体
第4回:覇権国家
第5回:ナショナリズム
第6回:移民・難民
第7回:地域統合
第8回:戦争・内戦・人間の安全保障
第9回:平和構築
第10回:文明間の衝突と文明内の衝突
第11回:グローバル・サウス
第12回:民主主義国と権威主義国
第13回:経済安全保障
第14回:総括・まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回の授業について、テキスト、参考文献、配布資料を用いて予習・復習をする。普段から新聞、テレビ、SNSなど各種メディアで国際ニュースをチェックする。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 中間試験 | 25 | 授業の復習を兼ねた中間試験を第7回目もしくは8回目の授業で実施する。 |
| 期末試験(到達度確認) | 50 | 期末試験の80点分は毎週の授業の復習、残り20点分は授業で扱った問題や概念を用いての記述問題とする。 |
| 平常点 | 25 | 毎回の授業中に前の週の復習を兼ねた出席代わりの小テストを実施する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
毎授業の小テスト、中間試験、期末試験の合計の点数により判断する。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【テキスト】
テキストは指定しない。基本的にレジュメを配布して授業を進める。
【主な参考文献】
山田敦・和田洋典・倉科一希編『新版 国際関係学 ―地球社会を理解するために』有信堂、2025年。
今井宏平『国際政治理論の射程と限界:分析ツールの理解に向けて』中央大学出版部、2017年。
エリカ・フランツ(上谷直克・今井宏平・中井遼訳)『権威主義:独裁政治の歴史と変貌』白水社、2021年。
ジェイムズ・カー=リンゼイ /ミクラス・ファブリー (小林綾子)『分離独立と国家創設』白水社、2024年。
※その他の参考文献は授業中に提示する。