シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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入門演習 | 2024 | 前期 | 月3 | 経済学部 | 岡本 千草 | オカモト チグサ | 1年次のみ | 2 |
科目ナンバー
EC-AD1-01XS
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、協調性及び自己管理力(専門知識を活かせるだけでなく、チームワークの経験から学んで、他人と協調し、自己を管理することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
大学においては、自ら問いを見つけ、資料やデータ等を用いて検証し、その結果をアウトプットすることが、様々な場面で求められます。この授業では、空間経済学や都市経済学のトピックを題材として扱いながら、その一連の流れを体験し、各過程で必要な知識・スキルを習得していきます。
科目目的
大学における学びの特徴・持つべき意識・最低限必要となるスキルを、実体験を通して身につけることが目的です。
到達目標
・自ら問いを探すという意識を身につける。
・資料を探索し収集することができる。
・表計算ソフトを使ってデータの簡単な可視化ができる。
・参考文献の表記に気を付け、パラグラフライティングを意識したレポートが書ける。
・聞き手を意識したプレゼンテーションができる。
授業計画と内容
受講生はグループを組み、自ら問いと仮説を立て、データを用いて検証を行います。得られた結果をレポートやプレゼンテーションにまとめ、発表を行います。担当教員の専門分野である空間経済学や都市経済学に沿って、都道府県別や市区町村別データを活用し、各地域の人口規模や人口成長率の差異などについて分析を行います。
第1回 オリエンテーション
第2回 Excel講習 ※日程変更の可能性あり
第3回 都道府県別データや市区町村別データをExcelで触ってみよう
第4回 問いと仮説の立案
第5回 問いと仮説に関する資料収集
第6回 仮説検証のためのデータの加工と整理
第7回 仮説検証のためのデータの可視化 : グラフの作成
第8回 仮説検証のためのデータの可視化 : グラフの編集
第9回 Word講習 ※日程変更の可能性あり
第10回 パラグラフライティングとスケルトンの作成
第11回 参考文献の表記方法
第12回 PowerPoint講習 ※日程変更の可能性あり
第13回 プレゼンテーションの注意点
第14回 最終プレゼンテーション
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
講義後は必ず復習を行い、要点を整理してください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | ・自らが立てた問い・検証内容・結果が読者に伝わるように説明されているか ・仮説の検証に向けて適切なデータの整理や可視化が行われているか ・パラグラフ・ライティングを意識できているか ・参考文献の表記方法を気をつけているか |
平常点 | 50 | ・授業参画度 ・授業内課題の提出状況や出来栄え ・最終プレゼンテーションの出来栄え |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業中に適宜指示を行います。