シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 言語学/言語学A | 2026 | 後期 | 金6 | 文学部 | 板垣 浩正 | イタガキ ヒロマサ | 1~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-LG1-T501
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
言語学の入門科目です。様々な言語現象の背後にある規則性を、音声、語、文、文章のレベルで、また、言語と心理、社会、文化との関係において、更に、他の言語との比較の観点から概観します。また、ことばに関するいくつかの身近な問題を取り上げ、皆さんと一緒に答えを考えていきます。特別な理論を用いて分析するわけではありませんが、ことばに対する科学的なアプローチの初歩を学んでもらい、少しでも言葉に関心をもってもらうことを目的とした授業です。
科目目的
ことばというのは、人間の思考の礎となり、皆さんの思考を形づくるものです。そうしたことばのさまざまな働きについて知るとともに、自らが用いることばに対して意識的に目を向け、ことばを磨く習慣を身につけておくことは、どの学問を志す人にとっても有益になると思われます。
到達目標
この科目では、以下のことがらを到達目標とします。
(1)ことばの仕組みを適切に理解し、言語学に関する知識を習得している。
(2)上の知識を活用して、さまざまな言語現象を分析できる。
(3)理解した事柄や自分の考え・アイデアを表現し、他者に伝えることができる。
授業計画と内容
本授業は指定のテキストを使用して、以下の話題からことばに関する身近な問題に取り組みます。
(受講人数や状況に応じて、内容を変更することがあります。)
第1回 ガイダンス&レッスン1「文法」はなぜあるのか?
第2回 レッスン2 言葉を捉える2つの視点
第3回 レッスン3 「意味」は2つある
第4回 レッスン4 「記号」と「言葉」
第5回 レッスン6 言葉の好み
第6回 レッスン7 「新語」は「新しい」のか?
第7回 中間振り返り これまでの学びを組み合わせる
第8回 レッスン8 「違う」のに「同じ」とは?
第9回 レッスン9 「反対」にもいろいろある
第10回 レッスン10 世界を喩えで描く
第11回 レッスン11 世界をズレで描く
第12回 レッスン12 「名詞」って便利なんですよ
第13回 レッスン5&13 「自分の言葉」って何?/「日本語は難しい」のか?
第14回 到達度確認 これまでの学びを応用させる
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
事前にテキスト内の「問」に取り組んでください。
毎授業後に簡単な復習課題を提示します。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 中間試験 | 30 | 授業前半で提示された言語学に関する知識を理解し、その内容と自分の考えを総合し、適切に表現できる。 |
| 期末試験(到達度確認) | 40 | 本授業を通じて学んだ言語学に関する知識を理解し、その内容と自分の考えを総合し、適切に表現できる。 |
| 平常点 | 30 | 積極的な授業参加と授業後課題によって評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う/その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
質問等は、メール(アドレスは後日お知らせします)にて随時受け付けます。
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業中・授業外いずれも受講者同士の意見交換を取り入れます。
事前事後課題の内容は友人と一緒に考えてもらって構いません(具体的に誰からどこの部分を参照したのかを明確にすることが条件)。
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
〈テキスト(必須)〉
岩男 考哲 (2025) 『言語学まずはここから』 くろしお出版. ISBN978-4-8011-1025-0
〈参考書〉
必要に応じ授業中に紹介します。