シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ロシア語4/ロシア語2 1年特設クラス(秋)/ロシア語4 1年特設クラス(秋)/ロシア語(Ⅳ)/ロシア語(Ⅱ)1年特設クラス(秋)/ロシア語(Ⅳ)1年特設クラス(秋)【1年30組・75組】 | 2024 | 秋学期 | 水4 | 法学部 | 佐藤 裕子 | サトウ ユウコ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-RU1-004M
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/その他
授業で使用する言語(その他の言語)
ロシア語
授業の概要
春学期に続き本科目では教科書全20課のうち、8課から14課まで進む予定です。教科書に沿って段階的に初級文法を身につけていき、各課ごとに単語テストを実施します。
日常の挨拶や慣用的なフレーズも学び、簡単な自己紹介や会話ができるように練習します。
次年度の春にはロシア語能力検定試験4級の合格が出来るよう準備を行います。
また、映像等でロシアを紹介しつつ、多面的な文化理解も目指します。
科目目的
1年秋学期は、春学期で学んだ文法や語彙力を定着させ、より複雑な文法知識を身に着けていきます。同時にそうした文法知識にもとづいたさまざまな場面での会話表現を増やし、少々複雑な文章でも理解できるようになることを目指します。自己紹介や簡単な会話といった初歩的なコミュニケーション能力を養成し、語学とともにロシアの文化や歴史についての知識を習得します。
到達目標
初級ロシア語の基礎文法と基本単語を修得し、初歩的なコミュニケーション能力を養成することを目的とします。1年間の学習を通して、ロシア語が自由に音読できるようになること、約550語の単語力を身につけ、名詞、動詞、形容詞、代名詞の基本的な変化形をマスターすることを目指します。自己紹介や簡単な会話ができること、ロシアについての知識を得ることも目標です。
1年次の学習終了時点でロシア語能力検定試験4級を受験できるレベルに到達することも目標とします。
授業計画と内容
第01回 春学期の復習
第02回 8課 動詞の過去形 名詞の与格
第03回 練習問題4 9課 移動の動詞(定動詞) 名詞の対格
第04回 9課の続き 前置詞в / на+対格 不定人称文
第05回 10課 動詞の未来形 活動体と不活動体
第06回 10課の続き 曜日 練習問題5
第07回 11課 動詞の体
第08回 11課の続き 体と時制 12課 形容詞の短語尾形
第09回 12課の続き 勧誘表現 順序数詞
第10回 練習問題6 13課 命令形
第11回 13課の続き 名詞の造格 不規則変化の動詞
第12回 14課 比較級
第13回 14課の続き 否定生格 「~が痛い」の表現
第14回 練習問題7 総復習
受講生の理解度や習熟度、社会情勢によって、内容を変更することがあります。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回1時間以上の予習・復習が必要です。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 30 | 8~10課までの単語・文法事項などの習熟度 |
期末試験(到達度確認) | 30 | 11課~14課までの単語・文法事項などの習熟度 |
平常点 | 20 | 授業への参加・貢献度(質問の受け答え・発音等) |
その他 | 20 | 授業毎に実施する小テスト |
成績評価の方法・基準(備考)
初回の授業時に説明します。
評価の前提条件:出席率が70%に満たない場合、中間・期末試験を未受験の場合は単位を取得できません。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaを用いた小テストやレポート提出
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教科書
桑野隆、『初級ロシア語20課(CD付)』(白水社)、西中村浩、朝妻恵理子『ロシア語を始めよう』(朝日出版社)
参考書
辞書は『博友社ロシア語辞典』を推薦します。
中級レベル以上では『研究社露和辞典』、『岩波ロシア語辞典』を推薦します。
その他特記事項
■授業の工夫■
本科目では、各課ごとの小テストを実施することによって、受講生の皆さんに自身の理解度を確認してもらいます。