シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ロシア語7/ロシア語5 2年特設クラス(春)/ロシア語7 2年特設クラス(春)/ロシア語(Ⅶ)/ロシア語(Ⅴ)2年特設クラス(春)/ロシア語(Ⅶ)2年特設クラス(春)【2年30組・75組】 | 2024 | 春学期 | 水5 | 法学部 | 佐藤 裕子 | サトウ ユウコ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-RU2-007M
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/その他
授業で使用する言語(その他の言語)
ロシア語
授業の概要
1年次に学習したロシア語の基礎的な文法力、単語力を用いて、2年次には「読み」「書き」能力向上に重点を置き、より高度な文法知識の習得とロシア語能力検定試験3級の合格を目指します。教科書に出てくる表現を用いて慣用的なフレーズも学び、1年次より会話表現のバリエーションを増やすことも目標とします。本科目では、教科書全20課のうち、15課から20課まで進む予定です。原則として各課ごとに小テストを実施します。
科目目的
2年次の授業では、中級レベルのロシア語力を身につけていきます。1年次に習得した基礎的な文法力や単語力を用いて、中級レベルの「読み」「書き」能力の向上を目指します。2年間の学習を通して約1000語の語彙力を身につけ、所有代名詞、形容詞、名詞の単数と複数の変化形も習得し、ロシア語能力検定3級の合格を目標とします。
到達目標
2年春学期は、文法力の向上に重点を置きます。1年次に学んだ文法や語彙を定着させながら、教科書を終わらせて初級文法をマスターし、文法力を中級レベルへと向上させていくことを目指します。
授業計画と内容
第01回 14課までの復習
第02回 15課 数量の生格 乗り物の表現
第03回 15課の続き 時間の表現 練習問題8 時間の表現の練習
第04回 16課 無人称文
第05回 16課 無人称述語 無人称文の主体
第06回 17課 値段の表現 「気に入る」の表現
第07回 17課の続き 歯音変化
第08回 中間試験(15課~17課)
第09回 18課 名前のたずね方 造格の用法
第10回 18課の続き 年数・年齢の表現 最上級
第11回 19課 移動の動詞(不定動詞)練習問題9
第12回 19課の続き 「~月に」の表現 可能の表現
第13回 20課 関係代名詞 仮定法
第14回 20課の続き 接続詞の用法 練習問題10 総復習
受講生の理解度や習熟度、社会情勢によって、内容を変更することがあります。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回1時間以上の予習・復習が必要です。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 30 | 15~17課までの単語・文法事項などの習熟度 |
期末試験(到達度確認) | 30 | 18~20課までの単語・文法事項などの習熟度 |
平常点 | 20 | 授業への参加・貢献度(質問の受け答え・発音等) |
その他 | 20 | 各課毎に実施する小テスト |
成績評価の方法・基準(備考)
詳細は初回の授業時に説明します。
評価の前提条件:出席率が70%に満たない場合、中間・期末試験を未受験の場合は単位を取得できません。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaを用いた小テストやレポート提出
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教科書
桑野隆、『初級ロシア語20課(CD付)』(白水社)、西中村浩、朝妻恵理子『ロシア語を始めよう』(朝日出版社)
参考書
辞書は『博友社ロシア語辞典』を推薦します。
中級レベル以上では『研究社露和辞典』、『岩波ロシア語辞典』を推薦します。
その他特記事項
■授業の工夫■
本科目では、各課ごとの小テストを実施することによって、受講生の皆さんに自身の理解度を確認してもらいます。