シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ロシア語(A)1 | 2024 | 春学期 | 金4 | 法学部 | 浜野 アーラ ビクトロブナ | ハマノ アーラ ビクトロブナ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-RU1-009M
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/その他
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
春学期の授業にて学生はロシア語の読み、書きの基本を学ぶとともに、簡単な表現を使ったロシア語によるコミュニケーションができるようになる。このほか、ロシア人の習慣についてもいくつかの例を通じて理解できるようになる。
授業では毎回読み、書く、聴く、話す練習を行う。
科目目的
外国語は当然のことだが、その言葉が話され、その言葉で書かれたものが常に身のまわりにあり、その言葉がいつも耳に入る国で学ぶのが早道である。しかし、こうした現場学習の機会は誰にでも与えられているわけではない。オーディオ教材を使った対話学習は「現場学習」の利点を補うものである。
到達目標
春学期には、ロシア語での読み書きを学び、基本的な会話ができるようになる。
授業計画と内容
教材『ジーリ・ブィーリ』(Жили-Были、毎日の生活)» を使用して授業を進めます。
第1回 - ロシア語について
第2回 - ロシア語の発音とイントネーション (その1) ロシア語の文字を読もう。
第3回 - ロシア語の発音とイントネーション (その2) 簡単な文章を読もう。
第4回 - 「はじめまして」(あいさつなど)
第5回 - 「私の家族を紹介します」
第6回 - 「身近なものについて」
第7回 - 「自己紹介・職業」
第8回 - 「友人について・職業」
第9回 - ロシア語の名詞の性・数
第10回 - 「私の部屋」
第11回 - 「何をしていますか」(動詞の現在形)
第12回 - 「あなたの町・私の町」
第13回 - 「世界の人々」
第14回 - 第4回から第13回までのまとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
宿題及び毎回の復習を忘れずに!
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 40 | 学習した語彙・文法・会話能力の習得水準をチェック |
平常点 | 40 | 予習と授業での積極性 |
その他 | 20 | 宿題の提出 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末/その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
① L.Miller, L.Politova, I.Ryibakova
② 『ジーリ・ブィーリ』(Жили-Были、毎日の生活)
③ ZLATOUST, 2022, ロシア、サンクトペテルブルク
④ 978-5-86547-789-1
https://www.naukajapan.jp/detail.php?id=239488
その他特記事項
「聞く」、「話す」の力を確かなものにするために毎回宿題が出る。宿題をやっておかないと、授業が先へ進まないことを念頭におかれたい。
全員がロシア語の初心者で学習することが前提にあるので、失敗を恐れず、積極的にクリエイティブに授業に参加してもらいたい。