シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ロシア語(A)2 | 2024 | 秋学期 | 金4 | 法学部 | 浜野 アーラ ビクトロブナ | ハマノ アーラ ビクトロブナ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-RU1-010M
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/その他
授業で使用する言語(その他の言語)
日本語とロシア語
授業の概要
春学期で学んだ基礎知識を活かして「自分の欲すること」や「自分が行ったこと」などが話せるようになることを秋学期の目標とする。つまり自分の気分や、行為などについて表現できると同時に話相手の感情や気分を理解することができるようになる。このほか、ロシアの伝統的生活の一部に触れ、食文化についても知識を得る。
科目目的
本授業では単語や文法構造の習得よりも、教師と一緒に絵を使いながら特定のシチュエーションを演ずることにより、ロシア語の発話能力の開発に重点を置く。本授業で学習した全ての事柄を将来誰もが実践の場で出会うことはないかも知れないが、個々のシチュエーションでロシア人がどのように表現するのか、ロシア人は何に感激するのか、逆に何が気に染まないかを知ることにより、ロシア人の人となりをよく理解することができるようになるであろう。
到達目標
ロシア語検定試験4級程度でロシア語を読んだり話したりできるようになる。
授業計画と内容
教材『ジーリ・ブィーリ』(Жили-Были、毎日の生活) を使用して授業を進めます。
第1回 - 第8課「…誰のですか?」
第2回 - 第8課「…は面白いです。…は大きいです」などの形容詞表現
第3回 - 第9課 希望・趣味の表現
第4回 - 第9課「土日の予定は?」
第5回 - 第11課「食事の好き嫌い」食文化について
第6回 - 第12課「授業にて」
第7回 - 第12課「広いロシア:東西南北」
第8回 - 第13課「昨日何をしましたか」(動詞の現在形)
第9回 - 第13課「どこに住んでいますか」
第10回 - 第14課「明日何をしますか」(動詞の未来形)
第11回 - 第14課「お友達は風邪をひいています」
第12回 - 第15課「おいくらですか?」
第13回 - 第15課「あなたの電話番号を教えてください。」
第14回 - 第1階から第13回までのまとめ
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 40 | 秋学期の授業中に学んだことをどのぐらい身につけたかチェックする |
平常点 | 40 | 出席と授業参加 |
その他 | 20 | 予習及び宿題の提出 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う/その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末/その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
① L.Miller, L.Politova, I.Ryibakova
②『ジーリ・ブィーリ』(Жили-Были、毎日の生活)
③ ZLATOUST, 2022, ロシア、サンクトペテルブルク
④ ISBN 9785907493827
https://www.naukajapan.jp/detail.php?id=239488
⑤ 露和辞典(どこの出版社のものでも可。但し初心者用は不可)