シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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地域研究 東・東南アジア | 2024 | 春学期 | 水2 | 法学部 | 高橋 正樹 | タカハシ マサキ | 3・4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JU-PS3-033L
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
授業の概要は、東南アジアと日本との戦前戦後の関係史、東南アジアの国際関係、タイ・ミャンマーの国内政治についてです。
科目目的
科目の目的は、東南アジアと日本との関係と現代の東南アジア諸国の政治経済について詳しく考察することです。
到達目標
この授業によって、学生は東南アジアと日本の関係と現代の東南アジア諸国の政治的諸問題の理解を深めることができます。
授業計画と内容
1回:東南アジアへようこそ
2回:地域研究の方法
3回:地域研究の方法:オリエンタリズム
4回:戦前の日本と東南アジア:南進と軍事占領
5回:戦後の日本の東南アジアへの復帰:経済進出
6回:冷戦とベトナム戦争
7回:カンボジア紛争と日本の復興支援
8回:タイ政治:冷戦と独裁
9回:タイ政治:タクシンと民主化
10回:ミャンマー政治:権威主義と民主化運動
11回:ミャンマー政治:民主化とクーデタ
12回:ASEAN
13回:ASEANと国際関係
14回:まとめ
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 80 | 授業内容の理解度を確認します。 |
平常点 | 20 | 毎回の授業の終わりに授業内容の理解確認のコメント(リアクションペーパー)を提出してもらいます。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストはありません。レジュメを配布しますが、授業時か授業後かは適宜判断をします。参考文献は授業中に提示します。