シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
外書講読(政治学)A2(仏)/外書講読(政治学)B2(仏) | 2024 | 秋学期 | 月5 | 法学部 | 小嶋 竜寿 | コジマ リュウジ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JU-OL3-021S,JU-OL4-023S
履修条件・関連科目等
フランス語既習者を対象とします。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
中級レベルを超える文法と文構造の理解と把握に基づいた正確な読解力を身につけることを目指します。また、日常的なフランス語の読解と聴解を通して議論を進めるための表現を身につけ、フランス文化に触れる愉しみを味わって欲しいと思います。授業内容を相談のうえ、教材はこちらで用意しますので、関心のある方は初回に参加してください。
科目目的
まず第一にフランス語を正確な読解力を身につけることを目的とします。既習済みの文法事項である各品詞の機能を確実に理解して、文構造の分析に取り組みます。そして、中級文法とともに議論を展開するための表現を身につけることも重視します。
到達目標
正確な文法理解に基づき、辞書を片手に初見のフランス語に対応できるようになることを目標とします。
授業計画と内容
実際の授業は受講者と相談して決めますが、まず過去の例を参考にしてください。
第1回 授業内容、進め方
第2回 Scène 8-1 : 相手の発言に反応する(同意・承認しない)
第3回 Scène 8-2:つなぎ言葉(dans ce cas)
第4回 Scène 9-1:文法(接続法)
第5回 Scène 9-2:類似・相違
第6回 Scène 10-1:発言を明確にする(強調)
第7回 Scène 10-2:理由を述べる
第8回 Scène 11-1 :確実・不確実
第9回 Scène 11-2:理由を述べる(2)
第10回 Scène 12-1:文法(間接疑問)
第11回 Scène 12-2:〜の意味で
第12回 Scène 13-1:発言を明確にする(相手の発言を明確にすることを求める)
第13回 Scène 13-2:比較の慣用表現
第14回 総括・まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
語学的な側面とともにテキストの内容の理解が重要ですので、相応量の予習復習が求められます。授業の進度について、なによりも正確な読解が求められるので、丁寧に進める予定です。受講者は毎回入念な答案作成に取り組んでください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
平常点 | 100 | 課題提出を含む。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
プリント配布
その他特記事項
■授業の工夫■各文に関する質問を通じて、文法の機能に基づいた、基本文型についての理解を深めながら読解や練習問題に取り組みます。
語学上の疑問や内容に関する質問は授業後に受け付けます。
まとまりのある文章を読み進めるので、できる限り毎回出席してください。