シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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導入演習1 C | 2024 | 春学期 | 水1 | 法学部 | 高橋 智子 | タカハシ トモコ | 1年次のみ | 2 |
科目ナンバー
JU-AD1-003S
履修条件・関連科目等
あなたが持っているポジティブなコミュニケーション力について考えてください。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
大学の学修で必要になる、基本的なリテラシーを学ぶための授業です。図書館の使い方をはじめ、資料の探し方、レポートの作成方法、プレゼンテーションの方法など、仲間とのコミュニケーションを通して、切磋琢磨しながら体得する機会です。特に、意識せずに接しているさまざまな情報の中から、自分が必要で信頼性の高い情報を取捨選択し、見えていない情報を収集する情報リテラシーの基本を身につけます。大学の仲間をつくる最初の場にもなるはずです。
科目目的
1.大学という場を理解し、仲間や教師とのコミュニケーションの機会をつくること。
2.お互いの興味関心を尊重し、ポジティブなコミュニケーション力を磨くこと。
3.自分が欲しい情報を見出すための情報リテラシーの基本を習得し、文献・資料を読み解く力、論理的に考える力など、大学での学修スタイルを身につけること。
4.考えたことを人に伝えるための報告やレポート作成のための基本的ルールを修得すること。
5.「自分らしさ」を確認すること。
到達目標
学修のための情報収集について基本的な方法を体得します。
文系の学問におけるエビデンスとは何かを理解します。
クリティカルシンキングのための自分なりの視座を見出します。
授業計画と内容
春学期
4/10 1. 自己紹介とガイダンス
4/17 2. ゼミの計画と「ヘリテージング」企画について
4/24 3. 大学ITを使いこなす(情報処理室)
5/8 4. 図書館探検と利用ガイダンス(法学部図書館)
5/15 5. 報告「50年前の誕生日の出来事」(新聞データベース)を使いこなす
5/22 6. ブレインストーミング「ブレスト」①―政策論題
5/29 7.「ブレスト」②―推定論題
6/5 8.「ブレスト」③―価値論題
6/12 9.ディベートチームの結成・テーマ、スケジュールの決定
6/19 10.チームA/B ディベート
6/26 11.チームB/C ディベート
7/3 12.チームC/D ディベート
7/10 13.チームD/A ディベート 全体の振り返り
7/17 14.論文検索とデータベースの活用
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業毎にリアクションペーパーを「レポート」欄に提出してもらいます。
都内にある歴史遺産・資料館・博物館・記念館など、「ヘリテージング」企画報告を準備してください。
授業時間内に実施する「ブレスト」や「ディベート」内容について各自で準備してください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 報告レポートの提出 |
平常点 | 50 | 演習での積極的な参加・発言 |
成績評価の方法・基準(備考)
参加することを重視します。欠席、遅刻をする場合には事前に連絡をしてください。無断欠席は減点の対象とします。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
「テキスト」は特に指定しない。参考文献をそのつど紹介する。
その他特記事項
このシラバスは春学期分のみを記載しています。秋学期分はmanabaから確認してください。このシラバスは春学期分のみを記載しています。秋学期分はmanabaから確認してください。