シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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導入演習1 C | 2024 | 春学期 | 水1 | 法学部 | 井関 正久 | イゼキ タダヒサ | 1年次のみ | 2 |
科目ナンバー
JU-AD1-003S
履修条件・関連科目等
毎回出席して議論に積極的に参加できること。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
春学期は、「冷戦」を共通テーマに、参加者をグループに分け、グループ別に発表をおこなうとともに各自担当テーマについてレポートを作成する。技術面ではレジュメ、レポート・論文の書き方のほか、調査やプレゼンテーションの方法についても学んでいく。
科目目的
冷戦史・欧州政治をはじめとする現代政治学のさまざまなテーマをとり上げ、レポート発表から、ディスカッション、論文作成にいたるまでの方法論を実践的に学んでいく。さらに、批判的議論をとおして諸問題への意識を高め、問題解決の方策をさまざまな角度から検討する。
到達目標
冷戦に関する知識を深めるとともに、レジュメ、レポートの書き方やプレゼンテーション方法を実践をとおして学ぶ。
授業計画と内容
(1)オリエンテーション:自己紹介、春学期の概要
(2)グループ分け・グループ内での打ち合わせ
(3)冷戦史を映像で学ぶ(冷戦の開始)
(4)冷戦史を映像で学ぶ(冷戦の変容)
(5)冷戦史を映像で学ぶ(デタントから新冷戦へ)
(6)冷戦史を映像で学ぶ(冷戦の終結)
(7)文献検索の仕方を学ぶ
(8)レジュメ・レポートの書き方を学ぶ
(9)プレゼンテーションの方法を学ぶ
(10)グループAの発表
(11)グループBの発表
(12)グループCの発表
(13)グループDの発表
(14)まとめ:レポート提出・夏休みの課題(テーマ決定・文献調査・コンセプト作成)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 担当テーマに関する学期末レポート |
平常点 | 50 | 出席、授業への参加度、授業態度、プレゼンテーション、課題提出 |
成績評価の方法・基準(備考)
評価の前提条件:出席率が70%に満たない者、課題を提出しない者についてはE判定とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業時に紹介する予定。