シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
導入演習2 C | 2024 | 秋学期 | 火1 | 法学部 | 工藤 裕子 | クドウ ヒロコ | 1年次のみ | 2 |
科目ナンバー
JU-AD1-004S
履修条件・関連科目等
なし。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
政治、行政を理解するために不可欠な意思決定・公共政策の形成過程についての理論および改革のプロセスにおける実践を学ぶ。同時に、社会科学の調査・研究に必要な調査方法・分析方法、ディスカッションやディベートの方法、プレゼンテーションの技術、レジュメやレポートの書き方などの諸技術を身につけることをめざす。
科目目的
到達目標:意思決定・公共政策形成過程・改革の分析と再現
到達目標
政治学研究の基礎的な方法論を身に着ける。そのため、課題の見つけ方、調査の仕方、分析の方法、プレゼンテーションの技術、レポートの書き方などを学ぶ。グループでのディスカッションを通じて討論する技術を、ショート・スピーチを通じて伝える技術を、またディベートを通じて、調査研究を踏まえたゲームとしての討論の技術を学ぶ。
授業計画と内容
15.秋学期の説明(目的・到達目標、計画、講義時間外の活動、評価方法その他)
16.ディスカッションの方法と実践(ワールドカフェ方式によるディベート・テーマに関するディスカッション)
17.ディベート・テーマのショートリストに関する調査
18.ディベート・テーマ(2テーマ)の決定とグループ分け、ディベートの手法
19.テーマに関する情報収集と調査
20.テーマ調査、立論作成
21.テーマ調査、戦略の構成とチーム別練習
22.模擬ディベートと講評
23.チーム別ディスカッション、情報収集、戦略の構成
24.ディベート戦略の構成とチーム別練習1.(練習とシミュレーション)
25.ディベート戦略の構成とチーム別練習2.(完成)
26.ディベート(第1テーマについてのディベート。第2テーマチームはジャッジ)
27.ディベート(第2テーマについてのディベート。第1テーマチームはジャッジ))
28.ディベートの講評と一年間の学習内容のラップアップ、ディベート・テーマに関する個人レポートの提出
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
ディベートのテーマについて、チームごとに予習・復習を実施する
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
レポート | 40 | レポートは、分析の適切さ、文章表現および構成の明快さ、そしてレポートの書き方の基礎が理解出来ているか、によって評価する。 |
平常点 | 30 | 出席率7割を前提とし、積極的な参加とグループ・ワークへの貢献によって評価する。 |
その他 | 30 | プレゼンテーションへの評価。プレゼンテーションは、情報把握の正確さ、分析の適切さ、提案の新規性、によって評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
必要に応じてWebexを活用する
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは随時紹介、必要に応じて資料その他を配付。