シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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導入演習2 C | 2024 | 秋学期 | 水1 | 法学部 | 高橋 智子 | タカハシ トモコ | 1年次のみ | 2 |
科目ナンバー
JU-AD1-004S
履修条件・関連科目等
この科目は参加することを重視します。遅刻・欠席をする場合には事前に連絡をしてください。無断欠席の場合は減点の対象にします。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
大学で必要となる、基本的なリテラシーを学ぶための授業です。図書館の使い方をはじめ、資料の探し方、レポートの作成方法、プレゼンテーションの方法など、仲間とのコミュニケーションを通して、切磋琢磨しながら体得する機会です。春学期に学んだ情報収集力とコミュニケーション力を活かして、今度は情報発信のための基本的な方法を学びます。プレゼンテーションの基本的スキルを確認すること。レポート作成の基本的な要件を確認すること。
科目目的
1.大学という場を理解し、友人や教師とのコミュニケーションの機会をつくること。
2.自分が欲しい情報を見出すための情報リテラシーの基本を習得し、文献・資料を読み解く力、論理的に考える力など、大学での学修スタイルを身につけること。
3.レポートや論文作成のための基本的ルールを修得すること。
4.1年間を通した学びについて3分間スピーチで振り返る原稿を書くこと。
到達目標
必ずしも正解のない課題についてさまざまな意見をまとめ方向性を見出す話し合いの方法を身につける。
協働で1つのことをやり遂げるための建設的なコミュニケーションのための手法を身に着ける。
伝えたいことが、伝えたい相手にしっかりと伝わる文章が書けるようになる。
授業計画と内容
秋学期
9/25 1.ブレインストーミング—歴史は街に刻まれている
10/2 2. イチ押しヘリテージング企画コンペ
10/9 3. イチ押しヘリテージング企画コンペ
10/16 4.雑誌記事データベースを使いこなす
10/23 5. 21世紀の事件簿1(チームA/B)
10/30 6. 21世紀の事件簿2(チームC/D)
11/6 7.ブレインストーミング—社会はどこまでコード化できるのか
11/13 8. 被爆者体験のコード化
11/20 9. エキスパートシステムからAI法廷まで
11/27 10.グループワーク課題の報告
12/4 11. チームA/B プレゼン発表
12/11 12. チームC/D プレゼン発表
12/18 13. 報告レポートを書く
1/8 14.これまでの振り返りと3分間スピーチ
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
都内にある資料館・博物館・記念館など、「ヘリテージング」企画を実施します。ゼミでの報告に向けて準備を進めます。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 設問に対して論点整理がされているか。論証的なレポートになっているか。 |
平常点 | 50 | 演習での積極的な発言、発表 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
中央図書館 新聞データベース