シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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導入演習2 C | 2024 | 秋学期 | 水1 | 法学部 | 井関 正久 | イゼキ タダヒサ | 1年次のみ | 2 |
科目ナンバー
JU-AD1-004S
履修条件・関連科目等
毎回出席して議論に積極的に参加できること。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
秋学期は、参加者各自が、政治・社会問題に関するテーマを選び(民族紛争、EU政治、環境問題、マイノリティーの問題など)、一つの論文を作成する。その際、コンセプトを提出するとともに、中間報告としてプレゼンテーションをおこなう。
科目目的
冷戦史・欧州政治をはじめとする現代政治学のさまざまなテーマをとり上げ、レポート発表から、ディスカッション、論文作成にいたるまでの方法論を実践的に学んでいく。さらに、批判的議論をとおして諸問題への意識を高め、問題解決の方策をさまざまな角度から検討する。
到達目標
冷戦に関する知識を深めるとともに、レジュメ、レポートの書き方やプレゼンテーション方法を実践をとおして学ぶ。
授業計画と内容
(1)夏休み課題提出、秋学期の概要
(2)各自のコンセプトの発表
(3)学術論文の作成方法を学ぶ(序論・註)
(4)学術論文の作成方法を学ぶ(構成・引用)
(5)学術論文の作成方法を学ぶ(結論・文献一覧・その他)
(6)個別報告およびディスカッション①(国際関係等)
(7)個別報告およびディスカッション②(民族紛争等)
(8)個別報告およびディスカッション③(環境問題等)
(9)個別報告およびディスカッション④(移民難民問題等)
(10)個別報告およびディスカッション⑤(欧州政治等)
(11)個別報告およびディスカッション⑥(北米・南米事情等)
(12)個別報告およびディスカッション⑦(アジア・アフリカ事情等)
(13)個別報告およびディスカッション⑧(国内政治・社会問題等)
(14)まとめ:論文提出、1年間の総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 各自選んだテーマに関する論文作成 |
平常点 | 50 | 出席、授業への参加度、授業態度、プレゼンテーション、課題提出 |
成績評価の方法・基準(備考)
評価の前提条件:出席率が70%に満たない者、課題を提出しない者についてはE判定とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業時に紹介する予定。