シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
スペイン語7/スペイン語5 2年特設クラス(春)/スペイン語7 2年特設クラス(春)/スペイン語(Ⅶ)/スペイン語(Ⅴ)2年特設クラス(春)/スペイン語(Ⅶ)2年特設クラス(春)【2年74組】 | 2024 | 春学期 | 月3 | 法学部 | ヨランダ フェルナンデス |
ヨランダ フェルナンデス |
2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-SP2-007M
履修条件・関連科目等
1年次のスペイン語の単位を取得していることが望ましいです。
授業で使用する言語
日本語/その他
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
1年次で身に付けたスペイン語でどの位スペイン語を聞き取れるようになっているか確認しながら、個々の主要構文で1年次で学習した文法事項を復習します。100分授業の利点を活かして、さらに新たな文法知識を学びスペイン語の表現をより豊かに、より自分のものにしてゆきます。
科目目的
母国語以外の言語でも自分を表現できればより多くの人たちと関わりを持つ可能性が広がります。第二外国語を学ぶ目的の一つはこの点にあるでしょう。また、自分の考えを構築する過程で言語化は大きな役割を果たしますが、母語語ではない外国語に学ぶことで、自分の考えを再構築することを実体験するのが二つ目の目的です。
到達目標
1年次で学んだスペイン語の知識を基に、聞き取ったスペイン語をスムーズに理解でき、それを自分の表現に取り入れることができるようになることを目標とします。
授業計画と内容
1 授業の進め方について、1課:直説法現在と再帰動詞の復習
2 前回授業の続き、2課:gustar 型動詞、不定詞の使い方の復習
3 前回授業の続き、3課:直説法過去時制の復習―現在完了と点過去
4 前回授業の続き、4課:線過去の復習
5 前回授業の続き、線過去と点過去との使い分け
6 前回授業の続き、5課:両過去の使い分け(続き)
7 前回授業の続き、5課:過去完了
8 これまでの復習と整理
9 6課:未来形
10 6課:過去未来形
11 7課:不定詞(動詞原形)を伴う助動詞的表現(1学年学習事項の復習と補足)
12 8課:比較表現(1学年の学習事項の復習と補足)
13 これまでの直説法各時制のまとめ
14 春学期のまとめ・総括
~~~~
#秋期の授業に円滑に入るために夏休みの課題を出します。なお、夏休みの課題は秋学期の
平常点の対象になります。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回,授業内で指示された宿題をやってくること。授業以外でも極力スペイン語に触れる機会を多く持つように工夫してください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
中間試験 | 40 | 筆記試験では、授業で扱った文法・語彙・文章による表現が正しくできるかを評価します。 口頭試験では、正しい発音・話す際の流暢さを評価します。 |
期末試験(到達度確認) | 40 | 14回目の授業で教室で行う100点満点のペーパー試験を想定しています。状況によってこの形式で試験を実施できない場合は相当の評価基準となる春学期の到達度確認のための試験を manaba を利用して実施します。 |
平常点 | 20 | 平常20%とは進度の段階に応じて行う学期中の数回(2、3回を予定)の小テストと授業での参加情況:出席回数や問題を解く際の積極性。これらを加味して評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
更に成績評価の方法などの具体的な点に疑問があれば初回授業で質問して下さい。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
プリントを配布する。Distribucion de fotocopias
その他特記事項
1) 上記の授業計画は実際の授業に即して変更する場合があります。
2) 授業のノートを毎回とって下さい。
3) 学期中2回以上の無断欠席は極力回避(欠席理由は事後でも申し出ること)。