シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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入門演習 | 2024 | 後期 | 月3 | 経済学部 | 関野 満夫 | セキノ ミツオ | 1年次のみ | 2 |
科目ナンバー
EC-AD1-01XS
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、協調性及び自己管理力(専門知識を活かせるだけでなく、チームワークの経験から学んで、他人と協調し、自己を管理することができる)の修得に関わる科目です。また、創造的思考力(総合的な学習体験に基づいて、ものごとを創造的に思考することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
現代日本経済や国際社会との関係を考えるにあたっては、ヨーロッパの近代史の流れを正しく認識しておくことが不可欠です。この授業ではわかりやすいテキストを使って、ヨーロッパ本の近代史の流れを確認していきたいと思います。
科目目的
社会科学のテキストの学習、理解の方法を学ぶ。
大学授業での演習形式に慣れる。
到達目標
テキストの内容を的確に理解する。
テキストの内容についての自分なりの質問、批評をできるようにする。
他の参加者の意見にも留意できるようにする。
授業計画と内容
テーマは「ヨーロッパの近代史を学ぶ」。以下の14回の予定です。
1.18世紀のヨーロッパ
2.政治
3.経済
4.社会
5.思想
6.都市
7.農村
8.19世紀のヨーロッパ
9.政治
10.経済
11.社会
12.思想
13.都市
14.農村
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
テキストをよく読んで、授業前にあらかじめ疑問点などを整理しておくこと。
授業中に指示された参考文献・資料を学修すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 授業での発表内容・質疑応答を評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト
福井憲彦『近代ヨーロッパ史』ちくま学芸文庫、2010年