シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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フランス語3a/4a(再履修) | 2024 | 後期 | 木2 | 経済学部 | 別役 昌彦 | ベッチャク アキヒコ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-FR2-13aX
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/フランス語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
1年次に学んだ内容を総復習した上で、2年次に必要な知識を加えていく。
1年次の基礎こそが基本となるので、再履修の授業ではこの点を徹底します。
一度学んだ内容なのでじっくり学ぶというよりはスピード感をもってどの部分を自分が理解できないのかを確認しながら、各自の理解度に沿った授業を展開します。
科目目的
フランス語の基礎的文法の全体を理解することで、今後のフランス語学習に向けて基礎を確固たるものにする。
到達目標
・1年次の文法事項を思い出し、定着させること。
・高度な文法事項(動詞活用)を理解し、定着させること。
・ある程度まとまった量のフランス語を、自力で読めるようになること。
・ある程度まとまった量のフランス語を聞いて理解し、書き取れるようになること。
授業計画と内容
指定したテキストに沿って、聞く・読む・話す・書く能力をバランスよく学んでいく。
前半は基礎的文法事項の復習を中心とし、各自自身の理解度に沿って課題をこなしていく。
第1回 ガイダンス 教科書の使い方 発音
第2回 Leçon 1〜2 名詞・冠詞、形容詞、所有形容詞、指示形容詞
第3回 Leçon 3〜4 主語人称代名詞、動詞(etre, avoirほか)、前置詞1、疑問文、否定文1、国名・国語
第4回 Leçon 5〜6 動詞活用、否定疑問文、前置詞2、不定代名詞、否定文2
第5回 Leçon 7〜8 非人称構文、命令法、数詞、近接未来、近接過去、avoirの成句
第6回 Leçon 9〜10 疑問詞全般、数量表現、曜日日付、価格、年齢
第7回 Leçon 11〜12 強勢人称代名詞、比較級、最上級、感嘆文、補語人称代名詞、中性代名詞
第8回 Leçon 13 代名動詞
第9回 Leçon 14〜15 複合過去
第10回 Leçon 17 単純未来
第11回 Leçon 18 前置詞3
第12回 Leçon 19 半過去
第13回 総合的課題
第14回 まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
前半は各自の理解に沿って課題を進める方式をとるので、事前に課題をこなし、分からない部分を質問できるようにすること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 50 | 1年次と2年次で学ぶべきこととして覚えたものをテストします。 |
平常点 | 50 | 出席や小テスト・課題提出を点数化したものです。 |
成績評価の方法・基準(備考)
平常点(50%)と期末試験(50%)の総合点で評価します。
期末試験では、上記授業内容で学んだ様々なことを理解しているかどうかを評価します。
平常点とは、出席や小テスト・課題提出を点数化したものです。
ただし、出席率が70%に満たない者は評価の対象としません。
なおフィードバックについては、課題は添削の上返却し、試験については講評の時間を設けます。
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
授業後に小テストや課題を提出していただき、翌週添削してお渡しします。
アクティブ・ラーニングの実施内容
反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト
清岡智比古『ル・フランセ・クレール』白水社、2021年、ISBN:978-4-560-06138-1
仏和辞典は電子辞書でもよいので用意して授業に臨んでください。
ネットで調べると思わぬ誤訳が出てくるので、混乱の原因となってしまいます。