シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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法学基礎演習B2 | 2024 | 秋学期 | 木4 | 法学部 | 北井 辰弥 | キタイ タツヤ | 2年次のみ | 2 |
科目ナンバー
JU-BS2-004S
履修条件・関連科目等
1年次に民法総則を履修し合格していること,2年次に債権総論を履修すること
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
比較債権法という言葉はあまり聞いたことがないと思います。後期は,英米不法行為法と日本の不法行為法の比較を行います。比較にあたっては,前半は,日本の不法行為法の主要な論点について,グループで報告してもらい,後半はアメリカの判例を個人で報告してもらいます。例えば,ファールボールが顔にあたってけがをし,球場を訴えたヴァージニア州の判例と日本の判例を比較します。
科目目的
英米不法行為法の判例と日本不法行為法の判例を比較しながら,両不法行為法の構造と機能を理解する。
到達目標
英米不法行為法と日本の不法行為法の基本構造を理解し,判例を分析できるようになる
授業計画と内容
1,比較不法行為法の基礎
2,Thurmond v. Prince William Baseball Club, INC,No. 020116 (Va. 1/10/2003)
3,「楽天ファールボール訴訟」仙台地判平成23年2月24日
4,日本民法グループ報告・起
5,日本民法グループ報告・承
6,日本民法グループ報告・転
7,日本民法グループ報告・結
8,英米判例学生報告・2年42組
9,英米判例学生報告・同43組
10,英米判例学生報告・同44組
11,英米判例学生報告・同45組
12,英米判例学生報告・同46組
13,英米判例学生報告・同47組
14,英米判例学生報告・同48組
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 出席を重視する |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
レジュメ等の配布資料で代替する