シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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入門演習 | 2024 | 前期 | 金4 | 経済学部 | 武田 勝 | タケダ マサル | 1年次のみ | 2 |
科目ナンバー
EC-AD1-01XS
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
英文エッセイを読むゼミです。
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、協調性及び自己管理力(専門知識を活かせるだけでなく、チームワークの経験から学んで、他人と協調し、自己を管理することができる)の修得に関わる科目です。また、創造的思考力(総合的な学習体験に基づいて、ものごとを創造的に思考することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
テーマ:経済学の考え方について英語で学ぶ
経済学の基本的な用語、考え方を簡単な英語で書かれたエッセイを読みながら習得します。毎回、ディスカッション、グループワークを積極的に取り入れます。
科目目的
・経済学に関する英語のエッセイを読めるようになること
・経済学の基礎的な考え方を身につけること
・グループワークの作法を身につけること
到達目標
・経済学に関する英語のエッセイを読めるようになること(たとえば、テキストの内容を辞書に頼らず、300字前後で要約できる、など)
・経済学の基礎的な考え方を身につけること(たとえば、インセンティブの概念を用いて経済現象を説明できる、など)
・グループワークの作法を身につけること(たとえば、メンバーと協力しながら、ディスカッションを通じて、最適解を導き出すことができる、など)
授業計画と内容
1 ガイダンス-経済学を英語で学ぶ意義
2 Word講習会
3 複雑な経済をどうとらえるか
4 私たちはどのような社会に住んでいるのか
5 イソップ物語「北風と太陽」は何を教えてくれるか
6 図書館講習会
7 私たちの社会は経済問題をどのように解決しているか
8 私たちを動かすものは何か
9 なぜ私たちは選択しないといけないのか
10 なぜあの夫婦には子供がいないのか
11 経済学者は経済学をどのようにとらえてきたか
12 経済学とは何か
13 経済学を学ぶ意義は何か
14 経済学を学ぶために必要なことは何か
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 30 | 講義内容全体に関するレポート |
平常点 | 70 | 講義への参加状況(発言等の積極性等)や宿題の提出状況に応じて採点 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
個別に提出された課題に対してフィードバックします。
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
毎回、manabaやresponを利用します。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業中に指示します。