シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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専門演習A1/専門演習B1 | 2024 | 春学期 | 水5 | 法学部 | 森 光 | モリ ヒカル | 3・4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JU-OL3-015S
履修条件・関連科目等
ローマ法を履修していることが望ましい。まだ履修していない場合はあわせて履修す
ること。
授業で使用する言語
その他
授業で使用する言語(その他の言語)
ラテン語lingua latina
授業の概要
20世紀以降に生じた環境問題・建築問題をまずは個別的に取り上げる。そして、これらの
問題に対応する現行制度がどのようになっているか、またその制度がいかにして形成されて
きたかを探求する。その上で、今後あるべき制度とは何かを議論したい。
科目目的
私法の基本制度を、その成り立ちも含め理解すること。
到達目標
民法の成り立ちを理解し、現行法に対し歴史的考察ができるようになる。
授業計画と内容
春学期は現代の建築問題についてのケース・スタディを行う。履修者には、原則、隔週で調
査報告をしてもらい、学期末までにレポートを完成させる。
(第1回) ガイダンス・テーマ選定
(第2回) ローマ法の概要
(第3回) 所有権・占有
(第4回) 地役権
(第5回) 相隣関係
(第6回) 史料購読1 rei vindicatio関連をInstitutionesを中心に
(第7回) 史料購読2 rei vindicatio関連をDigestaを中心に
(第8回) 史料購読3 possessio関係
(第9回) 学生による中間報告
(第10回) 学生による中間報告への講評
(第11回)史料購読4 農地地役権
(第12回) 史料購読5 土地地役権
(第13回) 史料購読6 相隣関係
(第14回) 最終報告
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
各自でラテン語の学修を進めてください。
また、民法についても一通りの勉強を進めてください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 毎回の授業の参加の程度、提出物 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
特に指定しない。
その他特記事項
まだ履修していない場合には、2019 年度開講のローマ法を履修すること。