シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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身体運動と健康2 シェイプボディワーク | 2024 | 秋学期 | 火2 | 法学部 | 浦谷 郁子 | ウラタニ イクコ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-PP1-002T
履修条件・関連科目等
・スポーツ、健康に興味、関心を持っている学生。
・今年度の定期健康診断(これまでに心臓メディカルチェック)を受診している学生。
・状況に応じて感染対策の協力ができる学生
1.マスク着用(体調不良や情勢に応じた対応)
2.手洗い、うがいの徹底
3.体温管理の徹底
4.その他(ガイダンスにて説明)
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本実技では、新体操の手具を連想させるような動きを取り入れたシェイプボディーワークを実施します。場所は、家の中で行えるようなものも実施し、生涯にわたって運動に親しんでもらえるように考えています。
概要としては必ず「ストレッチ」や「筋力トレーニング」を行います。ストレッチを取り入れることで自身の体を整える方法を身につけ、「筋力トレーニング」により代謝アップなどを期待しています。さらに、物を使った運動を行うことにより、日常では実施することが難しい運動でありながらも、応用することで日常でも取り入れやすい運動を行いたいと思います。
科目目的
近頃、パソコンやゲームなどの電子機器の普及によって姿勢の悪さが目立ってきています。姿勢は、人間の基盤になります。さらに、大学生活は、自ら健康管理をしなければなりません。そのためには、定期的な運動が重要になってきます。 科目目標は、自ら運動を選択、実施できるようになることです。
到達目標
自ら運動を選択、実施するにも正しい運動方法を実体験的に学ぶ必要があります。到達目標は、意識的に正しい姿勢を身につけることです。正しい運動だけでなく、正しい姿勢にて日常生活を過ごしてもらえるようになって欲しいと思っています。
授業計画と内容
1. コーディネーショントレーニング
2. トランポビスクⅠ(歩く、跳ぶ、ステップを踏む)
3. トランポビスクⅡ(上半身もつけてみよう)
4. トランポビスクⅢ(音楽に合わせて動く、(指示者を体感)
5. リボンⅠ(螺旋、蛇形、くぐり抜け)
6. リボンⅡ(エシャッペ、ブーメラン)
7. リボンⅢ(2本リボン)
8. リボンⅣ(交換)
9. ダブルダッチⅠ(導入:入る、両足跳び、片脚跳び、まわる)
10. ダブルダッチⅡ(縄まわし練習:360°、横移動、二重跳び)
11. ダブルダッチⅢ(応用:二人組)
12. ダブルダッチⅣ(上級:まわす人の入れ替え、跳箱)
13. ダブルダッチⅤ(まとめ:創作)
14. 秋学期のまとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
日常生活の中で運動をするように心掛けましょう。例えば、階段を用いる、歩く距離を長くするなどです。さらに、規則正しい生活習慣を身につけ、日頃から健康管理に気をつけましょう。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。個別の指示がない限りは、特に必要ありません。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 20 | レポート課題(稼働範囲チェックシートなど) |
平常点 | 80 | 出席、受講態度など |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
新体操審判員一種、新体操女子国際審判C4の資格を取得している。この資格を受け、都道府県をはじめ、ブロック、全国大会の審判業務や指導を実施している。この実務経験は、本体育実技に関連していることが多分にある。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
中・高 保健体育専修免許を取得している。この資格を取得するにあたり、多くの保健体育に関する学びを受け、現在は、健康やスポーツに関わる学会にも参加している。
テキスト・参考文献等
本や参考文献などは用いず、ご自身の身体をつかって学ぶことになる。その際、同じような動きの動画などをみて学んでいくことがある。
その他特記事項
このシラバスは春学期分のみを記載しています。秋学期分はmanabaから確認してください。学生として学ぶ姿勢をもって体育実技に参加すること。動ける服装で参加すること。
上:Tシャツ、トレーナー
下:ジャージ
靴:紐靴、運動・ダンス用靴
その他:アクセサリーは、安全性を確保するため外すこと etc.