シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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スポーツと健康2 ヨガ | 2024 | 秋学期 | 木3 | 法学部 | 河田 美保 | カワダ ミホ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-PP1-004T
履修条件・関連科目等
大学の定期健康診断を必ず受けてください。ヨガの予備知識や経験は不問です。積極的な授業参加を望みます。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
人生をよりよく過ごすためには、こころとからだの健康が大切です。この授業では、健康・体力の保持・増進を目的とした身体運動(ヨガ)を中心に行い、身体活動量の増加が身体に及ぼす影響を体感し、日常生活における積極的な身体活動の必要性を理解するとともに、仲間と安全に楽しく活動するための方法を実習し、生涯にわたる健康づくりの基礎を身につけることを主題とします。
科目目的
ヨガの実践を通して、こころとからだの状態に気づき、からだを動かすことの心地よさや仲間と活動することの楽しさを感じながら、健康・体力づくりの基礎を身につけることを目的とします。
到達目標
・こころとからだの状態に気づき、調整することができる
・体力に適した運動方法を選び、取り組むことができる
・自己や他者の役割を理解し、互いに協力して物事を進めることができる
授業計画と内容
1. 春学期のおさらい、スーリャ・ナマスカーラ(太陽礼拝)について
2. ストレッチポールを用いたストレッチと筋膜リリース
3. アーサナ①タダ・アーサナ(山のポーズ)
4. アーサナ➁⑪ウルドゥヴァ・ハスタ・アーサナ(両腕を挙げるポーズ)
5. アーサナ③⑩ウッターナ・アーサナ(深い立位前屈のポーズ)
6. アーサナ④⑨アルダ・ウッターナ・アーサナ(半分の立位前屈のポーズ)
7. アーサナ⑤クンバカ・アーサナ(プランクポーズ)
8. アーサナ⑥チャトゥランガ・ダンダーサナ(四肢で支える杖のポーズ)
9. アーサナ⑦ブージャンガ・アーサナ(コブラのポーズ)
10. アーサナ⑧アド・ムカ・シュヴァナ・アーサナ(ダウンドッグ)
11. スーリャ・ナマスカーラ・フローⅠ:流れを覚える
12. スーリャ・ナマスカーラ・フローⅡ:ペアで練習する(アジャスト)
13. スーリャ・ナマスカーラ・フローⅢ:ひとりで行えるようにする
14. 総括:ヨガ総復習、まとめのレポート
※アーサナとはヨガの体位(ポーズ)のことです
※毎回の授業前半にストレッチと筋膜リリースを行います
※受講生の体調や気候・環境により授業計画の順番が入れ替わることがあります
※毎回の授業最後に振り返りを行います
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
日常生活の中で積極的に身体活動を行いましょう。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。個別の指示がない限りは、特に必要ありません。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 20 | 毎回の振り返りシート、学期末まとめレポート |
平常点 | 80 | 授業参加態度、取り組み姿勢 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaを利用します。入力できる端末(タブレット、スマートフォンなど)をお持ちください。
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
日本体操協会公認一般体操指導員、高齢者運動指導員。国内外の社会体育の現場で、異なる年代に対する運動指導や運動指導者対象の講習など。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
実務経験に基づいて、必要な健康知識を挙げながら具体的な運動を実践実習し、大学卒業後の積極的な健康行動に繋がるようにします。
テキスト・参考文献等
必要に応じて資料を配付します。
その他特記事項
・睡眠、食生活等に気を配るなど体調管理に努め、毎回出席できるようにしましょう
・4回以上の欠席は評価の対象とはなりません
・素足になれるよう靴下に履き替えてきてください
・実習時はアクセサリー類を外し、長い髪は結び、伸縮性に富んだ運動着を着用してください
・水分補給用飲料水、汗拭きタオル、筆記用具をお持ちください