シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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生涯スポーツ実習 ゴルフ/生涯体育C ゴルフ | 2024 | 秋学期複数 | 金5 | 法学部 | 髙丸 功 | タカマル イサオ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JU-HS1-001P
履修条件・関連科目等
大学の定期健康診断受診済みであり、運動の実施に問題のない者。
経験の有無は問わない。
授業時間はもちろんのこと、施設や授業内のルールを遵守し、誰とでも友好的に過ごせるように協調性のある学生を履修条件とする。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
経験の有無は問わないが、それぞれの技術レベルにおいて真剣に取り組むことが重要であり、それ によってスポーツが持つ爽快さの経験と共に健康の一助となることを理解し実践できるようにな る。 また、グループでの練習やゲームを行う中で、相互協力して基礎技術向上を目指せることが望 ましい。
本授業は、秋学期+集中(学外・通い)の形式で実施し、単位認定の条件として双方への参加が必要で ある。 小石川キャンパスでは、グリップやアドレス(構え)、ストロークなどゴルフの基礎練習を中 心に体育館内にて実施する。 集中(通い)では、多摩キャンパス第2体育館エリアにあるゴルフレンジやグラウンドにてコースをイ メージしたより実践的な練習をおこなうなかでゴルフの運動特性を理解していく。さらに、総合的 な実践の場として関東近郊のゴルフコースにて実際にラウンドを実施する(費用:4000円程 度を予 定)。 集中授業における日程はわかり次第伝達するが、多摩キャンパスおよびゴルフ場との調整が必要で あることを理解のうえ履修願いたい。
具体的には以下の予定とする。
<秋学期> ・小石川キャンパス:毎週金曜5限 14回(ラウンドをイメージするためのオンデマンド回を 含む)
<集中> ・多摩キャンパスゴルフレンジ:10・11・12月のいずれかの土曜日または日曜日のうち2日 間(終 日・通い)
・関東近郊のゴルフコースにてラウンド:12・1月のうち平日1日(終日) 多摩キャンパスでの集中授業日は9月中に決定予定。 ゴルフコースラウンドは11月までに決定予定。
科目目的
スポーツ実践を通して、社会人としての責任を全うするにふさわしい健康・体力を維持・管理する ための方法を身につけること、主体的に運動やスポーツを実践する能力、他人やルールを尊重する
姿勢を身につけることを目的とする。
到達目標
世界共通の文化であるスポーツ(ゴルフ)を通して、
1)健康維持・体力増進をはかることができる
2)生涯にわたってスポーツの楽しさを享受する能力を身につけることができる
3)ルールとマナーを尊重してスポーツに取り組むことができる
4)スポーツを楽しむために必要な態度を身につけ、仲間作りや社会性を培う
授業計画と内容
第1回 ガイダンス(授業の概要・注意点)、ゴルフの特性、用語の説明
第2回 基本スイングの習得(グリップ、構え方、スタンス)、ショートアイアン(SW,PW) 1:スイングクロック1・2
第3回 ショートアイアン(SW,PW)2:スイングクロック1・2・3
第4回 アプローチショット
第5回 ミドルアイアン(9I~7I)1:スイングクロック1・2
第6回 ミドルアイアン(9I~7I) 2:スイングクロック1・2・3
第7回 ミドルアイアン(9I~7I)3:スイングクロック1・2・3・4
第8回 ターゲットバードゴルフ1:スイングの練習とルールの把握
第9回 ターゲットバードゴルフ2:ゲームの実践
第10回 パッティング
第11回 アプローチショットゲーム
第12回 総合練習1、パッティング
第13回 総合練習2:的を狙う
第14回 総括(ルールとマナー)・ラウンド実習ガイダンス
<集中授業>
第15回 ショートアイアン(PW)を用いた実践1:スイングクロック1・2・3
第16回 ショートアイアン(PW)を用いた実践2:アプローチショット
第17回 パッティングとショートアイアンの実践
第18回 ミドルアイアン(9I)を用いた実践
第19回 ミドルアイアン(7I)を用いた実践
第20回 ロングアイアン(5I)を用いた実践
第21回 フェアウェイウッド:アドレスの確認とスイングの確立
第22回 ロングアイアン・ミドルアイアン・ショートアイアンを用いた総合的実践
第23回 ラウンド:クラブハウス内でのマナーとドレスコード
第24回 ラウンド:練習場における総合的実践
第25回 ラウンド:パター練習
第26回 ラウンド:ラウンド中におけるルールとマナー
第27回 ラウンド:総合的実践
第28回 総括・レポート課題
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。個別の指示がない限りは、特に必要ありません。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 10 | 期末レポート |
平常点 | 80 | 出席や提出物による授業への貢献度 |
その他 | 10 | 授業へ取り組む姿勢や役割分担などに対する貢献度 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
必要に応じて配布する
その他特記事項
・運動に適した服装とシューズを必ず持参すること(許可なく運動に適さない服装での参加は認め ない)。
・体調管理に努め、心身ともにスポーツを実施するにふさわしい準備をして参加すること。
・水分補給を怠らないこと。
・実技授業における感染症対策を守ること。
■授業の工夫■
多くの学生と交流できるように組み合わせを固定せず、毎回異なるペアリングにて実施する。