シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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健康・スポーツ総論 | 2024 | 春学期 | 他 | 法学部 | 浦谷 郁子 | ウラタニ イクコ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JU-HS1-002L
履修条件・関連科目等
・スポーツ、健康に興味、関心を持っている学生
・オンラインにて自ら学ぶ意欲のある学生
・オンラインによるやり取りを丁寧かつ節度のある対応ができる学生
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
健康やスポーツの分野は広範囲にわたりますが、様々なトピックスを取り上げ、生涯にわたり健康やスポーツへの関心を持ち続けてもらえるよう講義を展開します。
科目目的
本講義は、現在や将来にわたる日常生活に活用できる健康への知識の習得が目的となります。特に大学生活は、日常の生活環境の変化に対応し、自己による心身の管理の必要性が求められます。
到達目標
本講義の目標は、講義で学んだことを加味しつつ自身の意見を述べるようになることです。
授業計画と内容
1. ガイダンス
2. 感染症
3. 脳と運動
4. 応急処置
5. 睡眠
6. 食品添加物
7. 姿勢と健康
8. 妊娠
9. スポーツと美
10. スポーツマンシップとフェアプレイ
11. スポーツとジェンダー
12. オリンピック・パラリンピック大会
13. レポート
14. まとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
健康であることはパフォーマンス力を上げます。ここでいうパフォーマンス力とは、日常生活をより豊かにすることと繋がるため、スポーツだけでなく学力や趣味など皆さんが今、取り組んでいるものを向上させる効果があります。そのため、講義で学んだことや自ら学んだことの中から興味を持ったものをまず1週間生活に取り入れるようにしましょう。また、スポーツ観戦や応援などに参加し、スポーツや健康への関心を深めてほしいです。最後に次回の講義テーマを頭の片隅に入れて生活し、その中で芽生えた疑問について新聞や携帯など何でも構いません、調べるようにしてください。(健康や環境問題に関する記事やニュースに関心を持つことがより良い。)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 80 | レポートの内容、提出方法・期限などを鑑み、評価する。この時、講義の内容を加味していないと判断したものは評価に値しない。 |
平常点 | 20 | 毎週、小テストを実施し、獲得した得点が持ち点となる。 その他、manabaの閲覧状況なども加味する場合がある。 |
成績評価の方法・基準(備考)
成績は、小テスト20点、レポート80点の合計得点によって評価する。
レポートは、講義の内容を加味しつつご自身の考えを述べられていることに加え、提出方法・期限なども鑑みて評価する。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
manabaの様々な機能を用いて対応する
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー/タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
オンデマンド授業を視聴できる機能を各自用いること
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
新体操審判員一種、新体操女子国際審判C4の資格を取得している。この資格を受け、都道府県をはじめ、ブロック、全国大会の審判業務を実施している。この実務経験は、本講義の「スポーツ」に関連している。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
中・高 保健体育専修免許を取得している。この資格を取得するにあたり、多くの保健体育に関する学びを受け、現在は、健康やスポーツに関わる学会にも参加している。
テキスト・参考文献等
テキストは使用せず、随時、使用した参考文献資料を示す。
その他特記事項
学生として学ぶ姿勢をもって参加すること。
また、manabaの通知を見落とさないようにしてください。心配な方は、通知がメールで届くように設定してください。