シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語1/中国語(Ⅰ)【1年71組】 | 2024 | 春学期 | 水4 | 法学部 | 北村 真由美 | キタムラ マユミ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-CH1-001M
履修条件・関連科目等
なし
授業で使用する言語
日本語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この科目は中国語3とセットになっていて、2名の教員が1冊の共通テキストを用いてリレー式に授業を進めます。中国語の発音・語彙・文法・表現などの各要素を偏りなく学習し、全体として初級レベルの基礎をしっかりと身につけます。
科目目的
中国語を初めて学ぶ学生を対象とした初級中国語の授業です。初歩的な中国語の発音・語彙・文法・表現の習得を目指します。
到達目標
テキストに基づいて、中国語の発音ならびにピンイン(ローマ字表記)と簡体字・基礎的な語彙・文法事項・常用表現を身につけることを目標とします。
授業計画と内容
1 ガイダンス(中国語について、授業の進め方について)
2 声調(四声)、単母音
3 単母音以外の母音、子音
4 軽声、r化
5 人称代名詞、姓名のたずね方・答え方
6 形容詞述語文
7 主述述語文
8 省略疑問文、反復疑問文
9 動詞「有」
10 方位詞、動詞「在」
11 連動文
12 語気助詞「了」
13 経験アスペクト「过」
14 まとめ(総復習)
※以上は基本例です。実際の授業は担当教員の判断により、使用テキストやクラスの実情に合わせて柔軟に運営されます。
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業で学習した内容は、次の授業までに復習しておきましょう。音声教材を活用し、よく発音練習しておきましょう。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 25 | 主として授業時間中に行う小テストを基に、各単元の内容の習熟度を評価します。 |
期末試験(到達度確認) | 50 | 基本的な文法事項や語彙を習得しているか、読解や作文ができるか、簡体字及びピンインを適切に表記することができるか、といった点について確認します。 |
平常点 | 25 | 授業中の発言や課題の提出状況などにより評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
※上に書いたのはあくまでもサンプルに過ぎません。具体的には各担当教員の方針によりますので、ご確認ください。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
対話形式による会話文の音読や、簡単な中国語会話の練習などを行う予定です。
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
■テキスト
テキストは、クラスによって異なります。生協で確認の上、授業開始日までに必ず購入してください。
■辞典ならびに参考書
以下のものを推薦します。
中日辞典:『小学館中日辞典(第3版)』、『講談社中日辞典(第3版)』、『東方中国語辞典』
日中辞典:『小学館日中辞典(第3版)』、『講談社日中辞典』
電子辞書を利用する場合も、上に挙げた中国語辞典を搭載したものを選んでください。
参考書:『入門から発展まで よくわかる中国語文法』(丸尾誠著・アスク出版)、『やさしくくわしい中国語文法の基礎』(守屋宏則著・東方書店)、『一歩すすんだ中国語文法』(荒川清秀著・大修館書店)、『Why?にこたえるはじめての中国語の文法書』(相原茂ほか著・同学社)等
その他特記事項
学習の基本は自学自習です。具体的な目標を立て、その実現に向けて主体的に努力することが大切です。中国語圏の社会・文化・歴史等にも関心をもつと、学習がさらに楽しくなることでしょう。