シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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上級中国語(A)2/上級中国語(B)2 | 2024 | 秋学期 | 木2 | 法学部 | 梶田 幸雄 | カジタ ユキオ | 3・4年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-CH3-014M
履修条件・関連科目等
1、2年次の中国語の単位をすべて取得している、あるいはそれに代わる中国語能力を有すること(後者の場合は担当教員と相談すること)。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
中国の政治・経済・司法に関する会話文・平叙文を題材とした文章を使用し,スピーキングの練習,文章の翻訳をする。内容の背景にある中国の実情については日本語で解説をする。
科目目的
この科目は、中国法の理論と実務の動向について中国語で学ぶものである。中国語学習者が、ビジネスの実務において中国担当要員になることも少なくない。そこで、中国の対外経済貿易の実務の動向と法的問題に関する基礎知識を学修できる文章を閲読する。
到達目標
中国の政治・経済・法に対する基礎知識を理解し,中国語で対話ができるようになること。
授業計画と内容
1 18世紀去法国的中国人的故事
2 中国的经济特区和中国的対外开放
3 香港特別行政区的立法
4 为什么要开发浦东?
5 対活:中国的司法状況
6 中华人民共和国婚姻法
7 中华人民共和国外資企业法
8 电影「秋菊打官司」の視聴
9 电影故事:秋菊打官司
10 民事诉讼
11 人民检察院
12 百姓生活:老人投訴
13 儿女被判“常回家看看"
14 日中经济关系
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 3分の2以上の出席,教材の音読,翻訳が正確にできること。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
王海龍『緊焦中国ー民族、政治、法律篇』北京大学出版社(2007年)