シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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専門演習Ⅴ・卒業論文 | 2024 | 秋学期 | - | 国際経営学部 | 倉田 紀子 | クラタ ノリコ | 4年次配当 | 4 |
科目ナンバー
GM-OM4-SA05
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
あなたの大好きな事について、その歴史的背景を探ってみませんか。現代から少しずつ過去に遡って、その当時の社会情勢や、その事がどう変化していったのかを調べましょう。
研究テーマの例:生活に関わる事(料理、健康、運動、ファッション、家)、人に関わる事(保育、教育、エイジング、高齢者支援)、仕事に関わる事(特定の会社や業界、働き方、余暇)、まちに関わる事(景観、公園)など。
進捗状況によりますが、ゲストスピーカーの招聘や、官公庁や企業への見学調査を実施することもあります。
4年次には、卒業論文を作成するため、これまでの検討結果を基に歴史的評価をまとめ、その事柄の未来図、すなわち政策を探究します。
秋学期には、各自が英語で5000 単語以上の卒業論文を完成させます。ただし、留学生は、日本語で作成しても構いません。
また、卒業論文の発表とディスカッションを通じて、多様な解釈や理解の可能性を探ります。
科目目的
英語による卒業論文を完成させることによって、自分の選択した事柄について、様々な資料を駆使し、歴史的背景や現状を把握するした上で、自分の考察を構築することを目的とする。
到達目標
この科目の到達目標は、次のとおりです。
・英語で卒業論文を完成させること。ただし、留学生は、日本語で作成してもよい。
・グループでのディスカッションや活動を通じて、相手が話しやすい雰囲気づくりなど、コミュニケーション能力を向上させること。
授業計画と内容
1 ガイダンス
2 グループワーク、ディスカッション
3 卒業論文の仮提出
4 卒業論文の修正:題名
5 卒業論文の修正:参考文献と引用の記載方法
6 卒業論文の修正:アブストラクト
7 グループワーク、ディスカッション
8 ディスカッション、発表の準備
9 ディスカッション、発表の準備、卒業論文についての最終指導
10 卒業論文の提出
11 フィードバック
12 発表、ディスカッション(前半)
13 発表、ディスカッション(後半)
14 総括
※進捗状況により変更の可能性あり。
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 80 | 卒論論文 |
平常点 | 20 | 出席、調査、授業への貢献 |
成績評価の方法・基準(備考)
出席が 70%に満たない場合:不合格( EまたはFの評価 )
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manaba, Webex
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
担当教員は、地方公務員として勤務し、広報、法務、子どもの福祉政策等について、実務経験を有する。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
公共政策立案の実務経験を基に、多様な生活者に寄り添う視点から、研究の着眼点を指導する。
テキスト・参考文献等
参考文献:
・山下祐介、金井利之 (2015).『地方創生の正体-なぜ地域政策は失敗するのか』. 筑摩書房.
・北村亘、青木栄一、平野淳一 (2017). 『地方自治論-2つの自律性のはざまで』. 有斐閣.