シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 専門演習A2/専門演習B2 | 2026 | 秋学期 | 木5 | 法学部 | 金 彦叔 | キム オンスク | 3・4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
JU-OL3-016S,JU-OL4-018S
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本演習では、企業のグローバルなビジネス展開の仕組みや法的リスク、国際的な商事紛争の解決メカニズムや課題について研究する。進め方としては、各回に設定したテーマごとに担当者を決め、その担当者にテーマに関する概説および判例研究(事実関係の確認、争点、原告・被告の主張、判旨、評価)を行ってもらい、ゼミ内で議論を行う。参加者同士が積極的に疑問を出し合い、議論を通じて理解を深めていくことを目指す。
科目目的
本演習の目的は、国際取引の法的リスクを理解し、国際商事紛争解決に関する法的知識を取得するとともに、事例研究を通じて、リーガル・リスク・マネジメントの観点から、国際企業法務を理解することである。
到達目標
①国際取引の現状と課題、実際どのような事例が起きているか理解する。
②リーガル・リスク・マネジメントの観点から、国際的な商事紛争解決の仕組みを理解し、法的争点や課題を理解する。③判例研究ができる。
授業計画と内容
1. イントロダクション
2. 国際紛争解決法の解説(前半)
3. 国際紛争解決の解説(後半)
4. 準拠法① 契約の準拠法、準拠法合意
5.準拠法② 不法行為の準拠法
6.国際裁判管轄① 一般管轄、特別管轄
7.国際裁判管轄② 管轄合意
8.外国判決の承認執行① 間接管轄
9.外国判決の承認執行② 公序、相互の保証
10.外国判決の承認執行③ 国際訴訟競合
11.仲裁① 仲裁合意
12.仲裁② 仲裁判断取消訴訟
13.仲裁③ 仲裁判断の承認執行
14. まとめ
※第4回目以降は、学生が担当する。詳細なテーマおよび取り上げる判例については、教員と相談のうえで決定する。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。 ・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 平常点 | 100 | 授業への参加度、課題への取り組み、報告の完成度 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
「参考文献」
早川吉尚ほか編『国際取引法入門』(有斐閣・2024)
井原宏『国際取引法講義』(大学教育出版・2023)
多田望ほか編『ベーシック 国際取引法』(法律文化社・2023)
阿部博友『国際ビジネス法概論』(中央経済社・2022)
森下哲郎ほか『ケースで学ぶ 国際企業法務のエッセンス』(有斐閣・2017年)
久保田隆『国際取引法講義』(中央経済社・2017年)
河村寛治外『ビジネス法体系 国際ビジネス法』(ビジネス法体系研究会・2016年)など