シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語5/中国語(Ⅴ)【2年23組】 | 2024 | 春学期 | 月3 | 法学部 | 小田 格 | オダ イタル | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-CH2-005M
履修条件・関連科目等
原則として1年次に中国語を履修した2年生を対象とします。
授業で使用する言語
日本語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
初級に比べてやや難易度の高い中国語の文章を、文法事項を踏まえながら、正確に読み取る力を身につけます。また、漢字を通した目からの理解に偏らないよう、録音教材や担当教員の肉声による朗読を通して、正確な発音と耳からの理解の訓練にも力を入れます。
科目目的
中国語の初級レベルを履修し終えた学生のための、中級中国語の授業です。特に講読と文法の学習を重視しつつ、総合的な中国語の表現力を養うことを目的とします。
到達目標
中級程度の文章に特徴的な語彙(接続詞や文章語的な語等)や文法事項(「使」を用いた使役文や複文等)などを身につけることを目標とします。
授業計画と内容
1 ガイダンス(1年次の学習内容の確認、授業の進め方)
2 歴史に関する文章(1)古代
3 歴史に関する文章(2)中世
4 歴史に関する文章(3)近代
5 歴史に関する文章(4)現代
6 地理に関する文章(1)北方
7 地理に関する文章(2)南方
8 地理に関する文章(3)沿海
9 地理に関する文章(4)内陸
10 文化に関する文章(1)文学
11 文化に関する文章(2)美術・書
12 文化に関する文章(3)建築
13 文化に関する文章(4)飲食
14 まとめ(総復習)
※以上は基本例です。実際の授業は担当教員の判断により、使用テキストやクラスの実情に合わせて柔軟に運営されます。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
担当教員が指示した課題や予習をきちんとおこなった上で、授業に臨むようにしましょう。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 25 | 主として授業時間中に行う小テスト。 |
期末試験(到達度確認) | 50 | 60点を目安とする。 |
平常点 | 25 | 授業中の積極的発言や課題の提出状況。 |
成績評価の方法・基準(備考)
※上に書いたのはあくまでもサンプルに過ぎません。具体的には各担当教員の方針によりますので、ご確認ください。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う/その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
具体的には各担当教員の方針によりますので、ご確認ください。
アクティブ・ラーニングの実施内容
その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
具体的には各担当教員の方針によりますので、ご確認ください。
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
具体的には各担当教員の方針によりますので、ご確認ください。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
■テキスト
テキストはクラスによって異なります。生協で確認の上、購入してください。 自主教材を使用する場合は、教室で配布します。
■辞典ならびに参考書
以下のものを推薦します。
中日辞典:『小学館中日辞典(第3版)』、『講談社中日辞典(第3版)』、『東方中国語辞典』
日中辞典:『小学館日中辞典(第3版)』、『講談社日中辞典』
電子辞書を利用する場合も、上に挙げた中国語辞典を搭載したものを選んでください。
文法参考書:『入門から発展まで よくわかる中国語文法』(丸尾誠著・アスク出版)、『やさしくくわしい中国語文法の基礎』(守屋宏則著・東方書店)、『一歩すすんだ中国語文法』(荒川清秀著・大修館書店)、『Why?にこたえるはじめての中国語の文法書』(相原茂ほか著・同学舎)等
その他特記事項
法学部には、将来中国語を仕事に役立てたいと考える皆さんのために、長期休暇を利用して中国語圏の大学で短期語学研修に参加しながら、自分が立てたテーマの研究や活動を行う人たちを応援する「やる気応援奨学金」という制度があります。興味のある人は、スチューデントハブ(MSH)に行き、報告書などの資料を閲覧するとともに、係の方を通じて専任教員と連絡を取り、助言を受けながら具体的な準備をしましょう。