シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語8/中国語(Ⅷ)【2年20組】 | 2024 | 秋学期 | 水5 | 法学部 | 蘇 紅 | ソ コウ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-CH2-008M
履修条件・関連科目等
原則として1年次に中国語を履修した2年生を対象とします。
授業で使用する言語
日本語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
春学期の学習の成果の上に、さらにレベルの高い会話を耳で聴いて理解する能力と、すでに学習した語彙や文型を用いて、自分の意図や考えを中国語で正しく表現する能力を養います。
科目目的
春学期に「中国語7」を履修した学生を対象とした中級中国語の授業です。特に聴解と会話の学習を重視しつつ、実践的な中国語の運用能力を養うことを目標とします。
到達目標
初級~中級程度の内容を聞き取り、また音声で表現できる力を身につけることを目標とします。
授業計画と内容
第1回 第13课 大难不死,必有后福
1 「動詞+“了"(1) 2 時量補語・動量補語 3 差点儿
第2回 第14 課 萝卜白菜,各有所爱
1 「V+疑問詞」の任指用法 2 可能補語(1) 3 倒(副)
第3回 第15 课 春捂秋冻
1「動詞+“了"(2) 2 怕 3 本来
第4回 第16 課 年龄不饶人
1 存現文 2 可以 3 反語文
第5回 第17 课 今天我当导游。
1 就是 2 役に立つ表現 3 お金に関する諺
第6回 第18 課 好花不常开,好景不常在
1 多…… 2 所以 3 兼語文
第7回 中間テスト
第8回 第19课 塞翁失马,焉知非福?
1 選択疑問文 2 终于 3 受身文
第9回 第20课 计划赶不上变化
1 好好儿 2 过去 3 可能補語(2)「動詞+“不上”」
第10回 第21課 人怕出名猪怕壮
1 “知道”+文 2 反語文(2) 3 也(2)
第11回 第22课 女大不由娘
1怎么了? 2 非 3 「動詞/形容詞+“点儿”」
第12回 第23 课 多一事不如少一事
1 还是 2 来 3 不如
第13回 第24课 好死不如赖活着
1 着 2 差得远 3 才
第14回 総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
担当教員が指示した課題や予習をきちんとおこなった上で、授業に臨むようにしましょう。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 25 | 主として授業時間中に行う小テスト。 |
期末試験(到達度確認) | 50 | 60点を目安とする。 |
平常点 | 25 | 授業中の積極的発言や課題の提出状況。 |
成績評価の方法・基準(備考)
※上に書いたのはあくまでもサンプルに過ぎません。具体的には各担当教員の方針によりますので、ご確認ください。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う/その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
具体的には各担当教員の方針によりますので、ご確認ください。
アクティブ・ラーニングの実施内容
その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
具体的には各担当教員の方針によりますので、ご確認ください。
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
具体的には各担当教員の方針によりますので、ご確認ください。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
■テキスト
春学期のテキストをひきつづき使用します。テキスト
相原茂・蘇紅 著『中国の知恵 ことわざで学ぶ中国語』朝日出版社 2022年
参考書
相原茂編『Why?にこたえるはじめての中国語の文法書』 同学社 2016年
瀬戸口律子著『完全マスター中国語の文法』 語研出版
蘇紅著『場面で学ぶ中国語会話表現4800』 ベレ出版 2015年
蘇紅著『しっかり学ぶ中国語文法』 ベレ出版 2010年
その他特記事項
法学部には、将来中国語を仕事に役立てたいと考える皆さんのために、長期休暇を利用して中国語圏の大学で短期語学研修に参加しながら、自分が立てたテーマの研究や活動を行う人たちを応援する「やる気応援奨学金」という制度があります。興味のある人は、スチューデントハブ(MSH)に行き、報告書などの資料を閲覧するとともに、係の方を通じて専任教員と連絡を取り、助言を受けながら具体的な準備をしましょう。