科目ナンバー

EC-IM1-05XS

履修条件・関連科目等

Wordを使用し文章作成ができることを推奨する。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語（その他の言語）

授業の概要

＜学位授与方針と当該授業科目の関連＞
この科目は、問題解決力（外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる）の修得に関わる科目である。
＜概要＞
大学生としてICTの利活用を行う際の注意事項を学習しつつ、実際に具体的な課題に即して、基本的な資料作成、プレゼンテーションをおこなう。個人での課題処理、数人のグループでの作成及び発表の双方を行う。

科目目的

現代の情報化社会を賢明に生きるためには、情報の検索、交換、表現や分析等の利用技術に通じること、とりわけインターネットを効果的に活用する能力が求められる。また情報犯罪から身を守るのはもちろん、意図せぬ加害者にならないためにも、基本的な作法や情報倫理を学ぶことも必要である。

到達目標

本授業では、大学１年次に必要な基本的な情報リテラシーを身につけ、大学における情報環境を活用し、情報を自主的に選択し活用していくための資料作成、プレゼンテーションを含む基礎的な能力を習得し、円滑なICT利活用ができる力を身につけることを目標とする。

授業計画と内容

１．ICTとは？ 歴史的な展開の理解　
２．大学における情報環境の理解と実践　自主的学習のためのてびき
３．文書作成演習　社会人としてのメール作法、Excel(1)操作確認
４．情報の扱い方　インターネット検索の有効な方法、インターネットコミュニケーションのルールとマナー,　Excel(2)グラフ作成
５．情報の収集分析の基礎　Excel(3)分析のために
６．具体的課題に基づく情報収集及び資料作成（１）web情報使用上の注意、情報共有ツール使用、PPTを活用した自己紹介及びPower Pointの効果的使用法
７.．具体的課題に基づく情報収集及び資料作成（2）World bank資料（Excel)を利用したWordによるレポート作成（Wordの自動機能の利用方法）
８．具体的課題に基づく情報収集及び資料作成（3）7.の資料によるPowerpoint資料作成
９．クラス横断プレゼン相互評価
10．どこでもドアは夢の扉？
11．情報セキュリティ
12．webアンケート作成、情報セキュリティーアンケート作成及び集計分析
13. Onlineでの動画作成, 生成AIの使用に関して
14. 総括：ICTと未来予測、メンタル課題

授業時間外の学修の内容

授業終了後の課題提出／その他

授業時間外の学修の内容（その他の内容等）

６〜10は班単位の活動であるため、受講生が授業外でも必要に応じてミーティングを持つ可能性がある。Word、Excel等の学部講習会の受講を推奨する。

授業時間外の学修に必要な時間数／週

・毎週１回の授業が半期（前期または後期）または通年で完結するもの。１週間あたり４時間の学修を基本とします。
・毎週２回の授業が半期（前期または後期）で完結するもの。１週間あたり８時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

成績評価の方法・基準（備考）

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける／授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法（その他の内容等）

アクティブ・ラーニングの実施内容

グループワーク／プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容（その他の内容等）

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法（その他の内容等）

Excelやword使用に加え、ビデオ作成、アンケート作成方法など、必要に応じてタブレットやPCを使用する。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

授業時に適宜指定する。

その他特記事項

参考URL

特になし