シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語1・5 Reading (Upper-Intermediate)/英語(Ⅰ)・(Ⅴ) (Upper-Intermediate) | 2024 | 春学期 | 火2 | 法学部 | 嶋田 淳恵 | シマダ アツエ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-EN1-001M,JU-EN2-005M
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
英字新聞や英文雑誌の文章を読みます。
英文・語彙レベルはTOEIC600点以上レベルで、難しめ。ただし、授業はTOEIC450-500点レベルの学生を念頭に置いて進めます。
内容は、春学期「人間の尊厳と死刑」「遺族の感情」、秋学期「中国の人権とネット事情」「日本人の個性」に関するものです。
進度は遅め、音声教材は原則使用しません。
量をこなしたい学生、リスニング力を高めたい学生には向いていません。
科目目的
論理的な思考力を求められるような主に現代の英語の文章を読み解き、多面的に理解し、自らの考えを構 築することができる能力を身につける。
到達目標
学生の教養に資する、英語学習者向けに編纂された文章や、履修者のレベルに合った文章をとりあ げ、授業内で適宜与えられる背景的情報を用いながら英文を正確に読み解く能力を養う。より幅広い 語彙力を身につけ、文脈に応じて単語の多義的意味を判断しながら、文法的知識をより複雑な文章読 解に応用することができるようになる。
授業計画と内容
① ガイダンス
② テキスト1 1~3段落
③ テキスト1 4~6段落
④ テキスト1 7~9段落
⑤ テキスト1 関連文書を読む
⑥ テキスト1 10~12段落
⑦ テキスト1 13~14段落
⑧ テキスト1の復習とまとめ
⑨ テキスト2 1~3段落
⑩ テキスト2 4~6段落
⑪ テキスト2 7~9段落
⑫ テキスト2 10~12段落
⑬ テキスト2 13~15段落
⑭ テキスト2の復習とまとめ
※テキスト1は「人間の尊厳と死刑」、テキスト2は「遺族の感情」に関するもの。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
本授業を履修した学生は、授業外で毎週1-2時間程度の予習復習などの学習を行うことが求められます。
英文をすらすらと読めるように音読練習をすること。
学習ノートを作ること。( manaba からの写真提出を義務付けます)
自分の力であらかじめ日本語訳を作っておくこと。
単語・熟語・文法事項を把握しておくこと。
授業前に前回の内容を復習すること。
日々のニュースや新聞等で関連する項目に注意を払うこと。
指定された課題を manaba から提出すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 60 | 授業で学習した内容から出題し、理解度を評価します。 |
平常点 | 40 | 授業への参加度および提出物で評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
単位修得の条件として、1学期の授業の内、欠席回数が3回を超えないことが求められます。
授業内のペアワークに協力しない場合は単位は取得できません。
(ペアワークの内容は、声に出して読み合う、設問を解く、答え合わせをする、意見交換をする、等です)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【テキスト】教員が準備します。
【参考資料】菊池寛『恩讐の彼方に』『ある抗議書』→テキスト2で扱われています。ネット上で無料で読むことができます。
その他特記事項
遅延証明は受け取りません。
欠席・遅刻のメール等による連絡は必要ありません。
座席は固定(春学期は番号順に固定)します。