シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語1・5 Reading (Intermediate)/英語(Ⅰ)・(Ⅴ) (Intermediate) | 2024 | 春学期 | 水2 | 法学部 | 中村 優子 | ナカムラ ユウコ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-EN1-001M,JU-EN2-005M
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
国内外の法律に関する様々なトピックを英文で読みながら、ボキャブラリーの増強、構文の理解を進め、英語で法律を理解できる素地を養うクラスです。
毎回、1ページ程度の文章を読み、その内容に関する理解度チェックの問題を解く、自分の意見をクラスメートと話すなどして、より幅広い知識を得られます。
科目目的
論理的な思考力を求められるような主に現代の英語の文章を読み解き、多面的に理解し、自らの考えを構 築することができる能力を身につける。
到達目標
英語学習者向けに編纂された文章をあつかい、学生の教養に資する文章を読むための基礎となる読 解能力を養う。基本的な語彙や文法に関する知識を定着させるとともに、単語の意味や文構造を確認 しながら文章を正確に読解できるようになる.
授業計画と内容
授業内容
日本の大学の法学部1、2学年で学ぶ基礎的な用語や知識を、英語で学習します。毎回、1Chaptersずつを読み、その内容の理解度をチェックするタスクをmanabaを使って行って行きます。受講生はテキストに書かれていることをより深く理解するため、自ら積極的に情報の収集をし、テキストのリーディングのみならず、その情報収集によって、知識を広げ、英語の文章を読む機会を増やすことができます。
1. Guidance
2. Ch. 11 Jurors and Lay Judges
3. Ch.12 International Law
4. Ch. 13 Criminology
5. Ch. 14 Language and Law
6. Ch. 15 Gender and Racial Equality Laws
7. Mid-term Comprehension Check Test
8. Ch. 16 Human Rights Law
9. Ch. 17 Legal Reform
10. Ch. 18 Intellectual Property Law
11. Ch. 19 Family Law
12. Ch. 20 Law and Social Sciences
13. Final Comprehension Check Test
14. Review
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
本授業を履修した学生は、授業外で毎週 1-2 時間程度の予習復習などの学習を行うこと が求められます。
予習として、知らない単語やフレーズなどは必ず調べてくること。 また、講義内容をノートにまとめて復習をしっかりとしておくこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 30 | 100点満点の試験を実施し、その結果の30%を最終評価に加える。 |
期末試験(到達度確認) | 30 | 100点満点の試験を実施し、その結果の30%を最終評価に加える。 |
平常点 | 20 | 課題のクオリティ、クラス内での取り組みの姿勢はもちろんだが、発言や質問などの積極性も、クラス運営に重要な貢献として高く評価する。 |
その他 | 20 | 出席はじめ主体的な授業参加度 |
成績評価の方法・基準(備考)
単位修得の条件として、1学期の授業の内、欠席回数が3回を超えないことが求められます。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
Richard Powell, Syugo Hotta, Fathima Azmiah Marikkar
『Law in Japan, Law in the World』
朝日出版社、2012年、東京
ISBN978-4-255-15518-0