シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語2・6 Reading (Advanced)/英語(Ⅱ)・(Ⅵ) (Advanced) | 2024 | 秋学期 | 水1 | 法学部 | 中村 文紀 | ナカムラ フミノリ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-EN1-002M,JU-EN2-006M
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本授業では、TED(-ed)、Economist、BBC、National Geographicなどの動画を使用して、英語のリスニングとリーディングの基礎スキルを徹底的に訓練します。動画教材を通じて、英語の「流れ」を理解し、言語の速度やリズムに慣れることが目的です。
学習目標
- リスニングとリーディングの基本スキルの向上
- 英語の流れや発音に慣れることによる理解力の強化
- 映像教材を利用した効果的な学習方法の習得
授業内容
1. 動画の活用: TED(-ed)やEconomistなどの動画を使用して、リスニングとリーディングスキルを強化します。動画は、単なる音声だけでなく、映像やスライドを含む豊富な情報を提供し、総合的な理解を促進します。
2. 授業の進行:
- 語法・文法の解説: 動画内で使用される重要な語法や文法について詳しく学びます。
- 音読・リピーティング・シャドーイング: 聞いた内容を繰り返し練習し、発音と流暢さを向上させます。
- ペアワーク: 音声を使った訳読・復元を通じて理解を深め、対話形式での学習を行います。
- グループ練習: 要約練習とディスカッションを通じて、集団でのコミュニケーションスキルを鍛えます。
3. 自習の指示: 学生は授業外で指定された動画を視聴し、内容を理解しておくことが期待されます。これにより、授業時間をより効果的に活用できます。
授業で得られること
- リスニングとリーディングの速度が向上し、英語の理解が容易になります。
- 音声・映像教材を自習に活用できるようになり、自学自習の幅が広がります。
本授業を通じて、学生の皆さんは、言語だけに頼らない多角的な英語学習の方法を習得し、将来的にはより高度な英語教材(例えば、挿絵のない小説や専門的な記事)への挑戦が可能になることを目指します。
科目目的
論理的な思考力を求められるような主に現代の英語の文章を読み解き、多面的に理解し、自らの考えを構 築することができる能力を身につける。
到達目標
学生の教養に資する、論理的な思考力が求められる英語の文章をとりあげ、テクストがどのような 文脈で書かれているのかを必要に応じて自ら調べて補いながら、正確に読み解く能力を養う。より専 門的な語彙や難易度の高い語彙、文法的に複雑な文、レトリックを含む文章を、文章構造も意識しな がら、理解することができるようにする。
授業計画と内容
第1回 授業の進め方の説明、Google Classroomのセットアップ
第2回 教材1 解説 (e.g. 視聴、文法・語法解説、ノートに基づくretelling)
第3回 教材1 訓練 (e.g. 音読、repeating, shadowing, pair-interpretation/translation task)
第4回 教材1 応用課題 (e.g. another video clip/article, discussion, mini-presentation)
第5回 教材2 解説
第6回 教材2 訓練
第7回 教材2 応用課題
第8回 教材3 解説
第9回 教材3 訓練
第10回 教材3 応用課題
第11回 教材4 解説
第12回 教材4 訓練
第13回 教材4 応用課題
第14回 学期の総復習
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
本授業を履修した学生は、授業外で毎週 1-2 時間程度の予習復習などの学習を行うこと が求められます。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 30 | 読解力と聴解力を確認するテストを課す予定です。 |
平常点 | 70 | 以下のような課題を提出してもらう予定です。 (1) 音読課題 (2) mini presentation (3) 授業内ライティング (4) 小テスト |
成績評価の方法・基準(備考)
単位修得の条件として、1学期の授業の内、欠席回数が3回を超えないことが求められます。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
課題に関しては、Google Classroomを使用する予定である。
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業内で適宜指示します。